どうも、リュウセイです!
在宅勤務・テレワークにおいて、カメラの画質が悪いために仕事が上手く捗らない等のお悩みはありませんか?
自宅での環境化でなかなかテレワークに集中出来ないという方も多いと思いますが、慣れないテレワークでの問題はそこだけではないと思います。
テレワークと言えば、zoomなどを使ったビデオ通話。
そのビデオ通話の映像はどうやって撮影しているのか?
そう、「カメラ」ですよね。
やはり、今あなたがお使いのパソコンに装備されているカメラの「質」というのも、結構大きな問題になってくるのではないかと思います。
zoomやSkypeなどのビデオ通話ツールは、大変便利なツールではありますが、途中で止まってしまったり映像がカクカクになったりすることがありますよね。
その煩わしさの一つの原因として、「カメラの性能」も関係してきます。
あなたが今お使いのパソコンに付いているカメラの性能はいかかでしょうか?
もしも、
- zoom会議(ビデオ通話)にて、カメラの画質が悪いために共有された資料が見えづらい,こちらの表情がぼけてしまっている
などのお悩みがあれば、
今回はそんな方に向けて「テレワーク時のビデオ通話を快適に行えるWEBカメラとその選び方のポイント」について纏めた記事を書きましたので、是非参考にしてみてください。
目次
zoom用WEBカメラを選ぶ時の2つのポイント
初めに、zoom用WEBカメラを選ぶポイントについて書いていきます。
解像度で選ぶ
「解像度」で選ぶことも一つのポイントです。
解像度とは、対象物をどこまで細かく映すことが出来るかを図る尺度の一つで、解析度が高いカメラほど映像をクリアに映し出せます。
解像度はカメラにとっての「命」となる部分なので、ここはあまり妥協しないほうが良いですね。
解像度には、720p(HD),1080p(フルHD),2160p(4K)などの種類があって、その数字が大きいほど高解像度なカメラとなります。
基本的には「1080p(フルHD)」のモデルを選べば、解像度に関しては失敗はないでしょう。
ただし、解像度が上がるモデルほど価格も高くなってしまうので、その辺はお財布との相談になりますね。
あと、使用しているデータ回線の通信速度が遅かったりデバイスの処理能力自体が低かったりする場合は、高解像度のカメラを使っても鮮明な映像を映し出せない場合があるので注意が必要です。
そういったデータ回線やデバイスの問題点も人によってはあると思いますが、今回のところはカメラに絞って記事を書かせていただきます。
視野角で選ぶ
もう一つのポイントは「視野角」で選ぶことです。
ノートパソコンやスマートフォンに標準搭載されているカメラは視野角が狭い傾向にあり、主にカメラ正面にいる人しか映せない程度の性能しか有していないことが多いです。
それだと、ビデオ通話にて複数人を映し出したいときなどのシーンに対応出来ないため、視野角の広いカメラを選ぶことも大切なポイントになります。
目安としては、視野角が150°程度あると広範囲をカバー出来るので便利です。
zoom用に適したWEBカメラを纏めました
WEBカメラを選ぶポイントとして「解像度」と「視野角」の二つのポイントがあることを書きました。
そのポイントを踏まえて、次はzoom用に適したWEBカメラをご紹介していきますね。
Pro Stream Webcam C922n【ロジクール】

画質は1080p(フルHD)に対応
1080p(フルHD)/30fps,720p/60fpsに対応しており、高解像度のカメラです。
ちなみに、30fpsと60fpsとは、1秒間に表示するフレームの数です。
60fpsは1秒で60枚の画像を表示し、30fpsは1秒で30枚の画像を表示します。
同じ時間の動画であれば、60fpsのほうが高密度なので動きが滑らかになります。
視野角は78°
150°が広角の目安と書きましたが、78°でも十分使い勝手は良好です。
顔全体と肩より少し下辺りまで映すことが可能です。
オートフォーカス機能が搭載
ピントを自動で合わせてくれるオートフォーカス機能が搭載されており、精度も高めです。
最短撮影距離は7㎝
手元の書類でも違和感なく映すことが出来るので、テレワークでの利便性は高いと言えます。
ステレオマイク搭載
音声を高音質で収録可能なため、くっきりとした通話が可能になります。
こもり具合がかなり改善されるので、ノートPCを使っている人にもおすすめです。
三脚もセットで付いてくる
三脚があることで、zoom用だけでなく撮影用カメラとしても使い勝手が上がります。
価格が高め
全体的に性能が高いため、価格も高めになっています。
価格がネックだと言う方は、次にご紹介するカメラもおすすめです。
HD Webcam C615n

画質は1080p(フルHD)に対応
こちらは1080p(フルHD)/30fpsのみに対応しています。
上位機種には搭載されている720p/60fpsには対応していないため、720p/30fpsまでの対応となります。
視野角は78°
こちらも視野角は78°となっています。
オートフォーカス機能が搭載
同じく。
最短撮影距離は7㎝
上のと一緒ですね。
カメラが360°回転する
こちらのカメラは、台座が360°回転する仕様になっています。
そのため、カメラの角度調整の自由度が高く、様々な撮影環境に対応することが可能です。
フクロウの首は270°回せますから、フクロウ以上ということですね。
折り畳み機能が搭載
折り畳み可能でレンズ部分もカバーされるため、持ち運びが便利です。
携帯性に優れているので、自宅で仕事に集中出来ない時に利用するカフェやコワーキングスペースでの作業にも適しています。
音声はモノラルのみ
ステレオ対応ではないため、それに比べると音声の精度は少し落ちます。
しかし、このモデルの集音機能は良くはっきりと聞き取りやすい音声が録音出来るので、テレワークでのビデオ通話には差し支えないレベルだと思います。
価格と性能のバランスが良い
最初に紹介した「Pro Stream Webcam C922n【ロジクール】」と比べると、720p/60fpsに対応していない分価格は安くなっています。
その他の性能面でも上位機種と見劣りが少ないため、価格面と性能面のバランスが良い機種だと言えます。
HD Webcam C270n

最大の長所は価格が安いこと
こちらのモデルは、上二つで紹介したモデルよりも機能面でかなり劣りますが、価格は安いです。
オートフォーカス非搭載、視野角は60°でやや狭い、最短撮影距離が40㎝なため手元の資料を写しにくい、といった点が上記2種より劣るところです。
また、レンズがプラスチック製のため、ガラス製のレンズよりどうしても画質が落ちてしまう傾向があります。
しかし、そういった点に目を瞑れば、安価なのでお求めはしやすいです。
どういった点を考慮するかは、あなた次第ですね。
まとめ
カメラは本当に種類が多いので、その中からなるべく絞りました。
お財布事情に全く心配がない方には、今回ご紹介した中だと「Pro Stream Webcam C922n【ロジクール】」一択となりますが、後はあなたのご判断にお任せします。
是非、今回の記事を参考にカメラを選んでみてください。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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