成功を収めた人、すなわち結果を残すことができた人に当てはまる要素について、これだけは確信を持って言えることがある。寧ろこの要素を備えていないと結果を残すことは難しいと思う。
それは、「心が強い」ということ。つまりメンタル。
言い換えると、“絶対に諦めない意思”である。
結果を残すためには、もちろん努力も必要だし、時には辛抱も必要だと思う。
でも、それだけやっていれば必ず結果を残せるのかというと、そう簡単な話でもない。
と言うか人一倍努力をするのなんて当たり前の話で、途中で諦めるようでは望むような結果なんて残せやしない。
僕たちが自転車に乗れるのは、何度転んでも乗ることを諦めなかった幼少期の努力があったから。
プロ選手だってそう。
日々もの凄い努力をしてライバルと切磋琢磨しているのに、表舞台で活躍できる人はそう多くない。
肩書きこそプロって人は大勢いると思う。
じゃあ結果を残すプロと結果を残せないプロの違いはどこにあるのか?と考えた時、それは「心」だと思うって話。
絶対に結果を残してやるんだという強い気持ち、意思。
これを持っているか持っていないか、そこが大きな違いだと思うんだよね。
そしてこれはプロに限った話ではなく、何事も同じだということ。
受験でも、就活でも、恋愛でも、どれにおいても自分の望む結果を残せる人は、「絶対に目標を達成してやる」という熱い気持ちを持っている。
暑苦しい根性論かもしれないけど、実際そうだと思う。
とにかく、最後まで諦めないこと。
諦めなければ、大抵の目標は達成できると思う。
心を鍛える方法はいくつかあるのかもしれないけど、僕は「小さいことでも自分を褒める習慣を作る」ことが良いと思っている。
どんな些細なことでも良いので、何かを達成できたら、自分自身を褒めること。
朝早く起きられたとか、今日も一日仕事頑張ったとか、人から感謝や良い評価をもらったとか、どんな些細なことでも良いと思う。
その都度、自分で自分を褒めることを習慣にすれば、少しずつ心は安定していくはずだ。
『自分は何でもできる』と思い始めたら、強者。
自然と結果を残せる人は、これが出来ている人だと思う。
もしあなたが今の自分に自信がないのであれば、まずは自分自身を褒めることを習慣にしてみてはいかがだろうか。
自分を冷静に分析できる人ほど、それが裏目に出てしまって自分を正当に評価できないことがある。
だから、どんな些細なことでも良いので、自分を褒めてみると良い。
結果を出す上で最も大事な要素は、テクニックでもなく、努力でもなく、「心の在り方」である。
結局、心の強い人が勝つんだよね。何事も。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
コメントを残す