賢い人だとも言えますし、優秀な人だとも言えますが、そういった人達に共通してある特徴はこれなんじゃないかと1つ僕が思っているものがあります。
それは、「“独学”で学ぶ」ことです。
独学で学ぶ人達の特徴としてよくあると思うのがコレです↓
- 自分で計画を立てて学んでいける
- 飲み込みが早く、学習のペースが早い
- 学校の授業が退屈で仕方なかった
- 勉強の効率が良い
- 自分で工夫できる
- 人に言われなくても自分から進んで学ぶ
自分でどんどん学習を進められるから、クラスのみんなのペースに合わせて進行する学校の授業が嫌いだったとか苦手だったとか、秀才エピソードで割と見かける内容ですよね。
基礎は教わっても、その後の応用は自分でガシガシやっていくタイプで、成功者とかによくいるタイプなのかなと個人的には思います。
特に起業家なんてのは、自分のビジネスを自分で回していかないといけないので、考えてみれば独学みたいなものですよね。
自分で現状を把握し、問題を提起し、そして解決策を見つけていくのですから。
経営者に雇われて働く人達を学校の授業で例えると、授業(事業)を仕切る者が先生(経営者)であり、その指示に従って学びを進めていくのが生徒(従業員)という構図です。
学校の経営者と言えば校長先生だと言えますが、会社の社長と同じですよね。
修学旅行なんて、福利厚生みたいなものじゃないですか。
要は、経営者と校長先生・サラリーマンと生徒という構図は非常に関係が似ていると言えるということです。
で、優秀な人ほど、組織の方針に従えずに自分で何か興していくという傾向があると思うんです。
学校という環境だとなかなか反発が難しいかもしれませんが、いっぱしの大人であれば「起業をする」という正当な手段を取ることができます。
でも多くの人は、『起業はハイリスクハイリターン』と感じていると思います。
今はネットの普及により起業のハードルが低くなっているとは言えども、さっき言ったように起業の考え方は「独学で学んでいける人」というものに近いです。
起業自体を難しいものだと思っている人は多いと思いますが、実は起業自体はそんなに難しいものではありません。開業届を所轄の税務署に届ければ誰でも起業家になることができるからです。
起業家が全員優秀な人かと言うとそうではないかもしれませんが、大きな成功を収めている起業家さん達は、総じて賢く優秀です。
そんな人達にありがちな特徴として、「言われたことだけをやるのではなく、自分で問題提起し、自分で解決していく能力」が高く、つまりこれは「独学で学んでいける人」だとも言えると思っています。
ということを今回はただ言いたかっただけなので、これで失礼します。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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