目次
プラグインとは?
プラグインは家に例えると「家具家電」のようなものです。
WordPressという「家」を便利に使うために必要になるのがプラグインです。
そういうものだと捉えておきましょう。
プラグインは便利な反面、WordPressにインストールし過ぎると重くなるというデメリットもあります。
そのため、なるべくプラグインは必要最低限にしておき、必要がある時に、重くならない程度に追加していくことが望ましいですね。
今回は、「これだけは最低限入れておけ!」というプラグイン10選をご紹介していきます。
取り敢えず、WordPress初心者の方はこの10個のプラグインを入れておけば問題ないと思います。
WordPressにプラグインをインストールするのは簡単で、
- プラグインを検索
- プラグインをダウンロード
- プラグインを「有効化」
これだけです。
「最短3クリック」で作業は終了です。
それでは、早速プラグインを紹介していきます。
Akismet
ブログに来るスパムコメントを自動的に判定して振り分けてくれるのが「Akismet(アキスメット)です。
ブログ記事が検索されるようになると、必ずスパムコメントがつくようになります。
このブログはまだ立ち上げて間もなく記事も少ないので(この記事を書いている今)、おそらくスパムコメントはまだついてませんが 笑。
ブログを公開するということは、世界中に記事を公開するということなので、よく分からないナゾの人間が閲覧して、ブログにキモい営業コメントなんかを残してくる場合があります。
そのコメントをブログ運営者が削除したり、承認したり、スパム認定する機能を持っているのが、このAkismetというプラグインです。
このプラグインは、初期から既にインストールされていると思うので、「有効化」することで使えるようになります(もし無い場合は検索してください)。
必ず有効化しておきましょう。
WP Multibyte Patch
日本語を文字化けさせずに正しく表示させるためのプラグインが、「WP Multibyte Patch(マルチバイトパッチ)」です。
WordPressは世界的なシステムなので、内部仕様は世界ユーザーの多数派に合わせて設定されています。
実は、世界の言語はその殆どが半角文字で、全角文字を使うのは日本と韓国と中国くらいであり、世界的には超少数派なんですね。
だから、全角文字はシステム上のバグが起きてしまうことがあります。
それを正しく表示させるのが「WP Multibyte Patch」というプラグインです。
これもデフォルトでインストールされているはずなので、「有効化」を忘れずに行ってくださいね。
All in One SEO Pack
SEOで必要になってくるプラグインが、「All in One SEO Pack(オールインワンSEOパック)です。
多機能なプラグインなのですが、その分設定が難しくなっています。
僕が実際にこのプラグインを導入しているのでこれをオススメしたのですが、設定が難しい場合は他のSEOのプラグインを導入しても良いと思います。
設定手順については書くと長いので、別に記事を書く予定です。
記事公開までお持ちください。
PS:
記事書きました!
設定方法はコチラ
PuSHPress
Webページの更新やページ作成を瞬時に検索エンジンにインデックス(索引)してもらうプラグインが、「PuSHPress(プッシュプレス)です。
このプラグインが入っていないと、検索エンジンにあなたの書いた記事が載りません。
つまり記事をせっせと書いても誰にも見られない(見つからない)ということです。
これは有効化するだけですぐに使えます。
PS Auto Sitemap
WordPressブログ内の記事一覧ページを生成してくれるプラグインが、「PS Auto Sitemap(ピーエスオートサイトマップ)」です。
「サイトマップ」と呼ばれる「全ブログ記事の地図」を生成してくれるのがこのプラグインです。
記事の整理に役立ちますから、非常に便利なプラグインですね。
これも少々設定がややこしいので、別記事で書きます。
EWWW Image Optimizer
は画像アップロード時にデータサイズを圧縮してくれるプラグインが、「EWWW Image Optimizer(イメージオプティマイザー)」です。
記事内に画像を挿入することもあると思いますが、1枚の画像データが大きいとそれだけサーバーに負担がかかり、サイトが表示されるスピードが遅くなってしまいます。
サイトの表示が遅いと読者が離脱しやすくなるので、「ブログ内の画像データ量を最小限に留めておく」ことはかなり重要な作業となります。
そのための必須プラグインですね。
Table of Contents Plus
ブログ記事内に目次作ってくれるプラグインが、「Table of Contents Plus(テーブルオブコンテンツプラス)です。
目次があると記事全体が見やすくなり、『私が求めている情報はこの記事にはあるかな?』というのが分かりやすくなるので、是非入れておきたいプラグインです。
この記事の冒頭付近にも目次が表示されていると思いますが、あの目次はこのプラグインで表示させているものです。
Youtube SpeedLoad
YouTubeのレスポンス対応とキャッシュをしてくれるプラグインが、「Youtube SpeedLoad(ユーチューブスピードロード)」です。
このプラグインはYouTube動画のロード時間を無くしてくれます。
あらかじめデータを読み込んでおいてくれるので、読者が動画をストレスなく再生出来るようにしてくれる便利プラグインです。
ブログに動画をアップする場合は必須プラグインです。
Duplicate Post
記事の複製をしてくれるプラグインが、「Duplicate Post(デュプリケイトポスト)」です。
記事を複製してリライト修正するときに便利です。
BackWPup
WordPressサイトのデータをバックアップしてくれるプラグインが、「BackWPup」です。
これも設定が色々あるので、別記事で解説しますね。
まとめ
以上が、必須プラグイン10個の紹介でした。
プラグインには便利なものも多いですが、冒頭で言ったように、入れすぎるとWordPressが重たくなってしまうので、プラグインはなるべく少ないに越したことはありません。
もし入れてみて重たくなった場合は、プラグインを削除すれば元通りになるので、気になるものは取り敢えず最初は入れてみるのも良いと思います。
それでは。
今回もありがとうございました。
チャオ(・∀・)
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