こんにちは、リュウセイです。
ダウンロードしたアプリを開こうとしたら「開発元を検証できないため開けません」という警告が出て、アプリを開けないことがありますよね。

上の画像のように、「ゴミ箱に入れる」と「キャンセル」の2択しか用意されていなかったら、どうやって開くねん!ってなるはず。
ですが、今回紹介する2つの方法で開くことができます。
どちらかお好きな方法をお選びくださいませ。
【2022年最新】Mac「開発元を検証できないため開けません」を解決する2つの方法
方法は以下の2つがあります。
- Mac標準搭載の「ターミナル」アプリを使って開く方法
- ターミナルを使わずに、アプリを開こうとする度に許可をして開く方法
やり方は超がつくほど簡単です。
さっそく見ていきましょう。
①Mac標準搭載の「ターミナル」アプリを使って開く方法
ターミナルは、コマンドと呼ばれる命令文を打ち込むことで、通常では出来ない操作を実行するためのアプリです。
これを使って、全てのアプリケーションを無条件で開けるようにセキュリティ設定を変更していきましょう。
「Launchpad」を開く

「ターミナル」を起動する

ターミナルに下記のコードを貼り付ける
sudo spctl --master-disable

「Password」と出たら、Macのログインパスワードを入力する(画面には入力結果が出ないので注意)

Enterキーを押して、下記の画像の通りになったらOK

「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」を開く

鍵マークをクリックする

Macのログインパスワードを入力してロック解除をクリックする

すべてのアプリケーションを許可にチェックを入れる

これにより、文字通り全てのアプリケーションを実行できるようになります。
ただ当然ながらセキュリティ的に好ましくないため、用が済んだら元の設定に戻しておきましょう。
「すべてのアプリケーションを許可」の項目は、チェックを外すと自動的に非表示になります。
再度チェックを入れたい場合は、もう一度上記の手順を繰り返しましょう。
②ターミナルを使わずに、アプリを開こうとする度に許可をして開く方法
次は、アプリを開くたびに手動で許可をする方法です。
手間はかかりますが、セキュリティ面では安全ですね。
さて、これ↓が出たあとに、

「セキュリティとプライバシー」を開いてみると、

「このまま開く」というボタンが出ていますよね。
ここを押すと、

「開く」のコマンドが追加されます。
このやり方でも開けるので、ぜひ試してみてください。
もちろん自己責任で。
それでは、以上です。
ありがとうございました。
ダウンロードしたアプリを開こうと思ったら「開発元を検証できないため開けません」という警告が出て開けない!怪しいアプリじゃないことは分かっているので、どうにか開きたい…。なんか方法はないかなぁ。