こんな声を拾いました。
新しく転職して1ヶ月そろそろ経ちます。
経営者(社長にあたる立場)の人が愚痴がひどく、特に社員のことを愚痴愚痴文句を言って、自分が直そうとするのではなく全て従業員のせいにします。
性格ややり方にすごく違和感があって、毎度毎度、個人面談の際などにもいつも人の愚痴を聞かされて疲弊してしまいます。
同じような悩みを持つ方はそれなりにいると思います。
こんなクソ経営者がトップに立つ会社で働かなくてはならないという状況に置かれた時、それでも我慢して会社に居続けるしか道はないのか?それとも、現状を打破する手立てはあるのか?
それについて、今回書いてみました。
上記のようなお悩みを持つ方々の助けになれれば幸いです。
社員の愚痴を言う経営者がトップに立つ会社の未来なんてお先真っ暗
はっきり言って、社員の愚痴を言う経営者なんて、無能の極まりです。
会社とはすなわち、ビジネスを通じて社会に貢献して、その対価として利益を得る組織だと言えます。
もちろん営利事業なので儲けも大切ですが、最も大事なのはお客様を第一に考えることです。
つまり、経営者が最も大切にしなければならないこととは、自己の利益ではなく、世の中の声に耳を傾けることです。
従って、社員の愚痴を言っている暇なんて1㎜もないわけです。
そもそも、会社を運営していくには社員の力が必要不可欠ですよね。
だからこそ、社員を大事にできない経営者なんて、経営者失格です。
そんな経営者がトップに立つ会社なんてものは、世の中にとって必要ではないし、そもそも未来はありません。
残念な経営者の特徴10選
社員の愚痴を言う経営者なんて終わっていますが、他にも終わっている要素はたくさんあります。
あなたが勤務する会社の経営者に当てはまっていないことを願います。
終わっている経営者の特徴10選
- パワハラやセクハラ行為・発言をする
- 価値観が旧世代のそれ
- 残業を前提とした経営スタイル
- 従業員は儲けのための単なる駒だと思っている
- 従業員の意見を聞かない、取り入れない
- 新人教育に力を入れない
- お客さんを大切にしない
- 自己の利益しか頭にない
- 働きやすい職場を作る努力をしない
- 社員の独立を良しとしない
10個書きましたが、10個と言わずもっとあると思います。が、取り敢えず10個。
上記に当てはまっていると、残念という名の称号が与えられてしまいます。
また、当てはまれば当てはまるほど、あなたの会社の未来はヤバイです。
残念な要素がいくつも当てはまる経営者だった場合、従業員であるあなたはどうするべきなのか?
社員の愚痴を言うような経営者がトップに立つ会社で疲弊しながら働くあなたは、どうやって現状を打破すれば良いのか?
最も良い対策とは…
最も良い対策は○○を変えること
環境を変えるのが一番です。
というのも、相手を変えるより、自分が変わるのが手っ取り早いからです。
これは何に対しても同じことが言え、基本的に相手を変えることはできません。ほぼできないと考えた方が健康的です。
『あ、コイツ無理だな』と感じる相手には、相手をどうにかしようとするのではなく、大人しく距離を取って関わらないのが一番です。
それは残念な経営者がいる会社でも同じことです。
『うちの経営者、マジ無理だわ』と思うのなら、そんな会社はとっとと見切りを付けて、思い切って転職して環境を変えるのも1つの手です。
もう1つの手は、自分で稼ぐスキルを身につけること。
会社からの給料以外の収入源があって、会社を辞めても食べていけるほどであれば、会社を辞めるという選択肢を取ることもできますよね。
思い切って転職するか、自分で稼げるスキルを身につけるのか。
社員の愚痴を言う経営者に疲弊したり、それ以外でも会社に対する強い不満などを持っていたりするならば、それを解決する有効な手段は上の2つです。
辛いなら、いっそのこと環境を変えてみましょう。
まとめ
残念な経営者が経営する会社の未来はお先真っ暗です。
そんな会社に勤務する人が取る最善の行動は以下のとおり。
- 思い切って転職して環境を変える
- 自分で稼げるスキルを身につけ、会社に依存しない
人生はたった一度きりであり、おまけに時間は有限です。
疲弊する毎日を送ることに疲弊しているならば、選択していきましょう。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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