どうも、リュウセイです。
見出しタグ(hタグ)とは、h1,h2,h3…のタグのことであり、単に文字の大小を決めるタグではありません。
見出しタグを使って適切な階層構造を作ることは、SEOの観点からも重要な要素となります。
しかし、間違った見出しタグの使い方をしてしまうとSEO評価に悪影響が出てしまう恐れがあるため、是非とも気を付けておきたいところです。
記事本文にはh1タグは使わない
h1タグは主に記事タイトルで使われる見出しタグです。従って、記事本文で使う見出しタグは基本的にh2~以降になります。
また、hタグはh1→h2→h3…のように順番ずつ使用しましょう。h2の後にh3を飛ばしてh4を使うみたいなのはSEO的に良くありませんので。
見出しタグのHTMLソースはシンプルにする
基本的に見出しタグは、「<h1>テキスト<h1>」という記述で使います。
文字の装飾(色を変えるなど)をすると、「<h2><span style=”color: #ffffff;”>バリューコマース</span></h2>」みたいになりますが、これは正しい見出しタグの記述方法ではありません。
HTMLでの装飾ではなく、外部CSSを使って装飾するようにしましょう。
また、見出しタグに文字を強調するstrongタグを挿入するのは「二重強調」となり、SEOにおけるペナルティ違反となります。
文字の装飾、文字の強調ともに、HTMLの記述が増えてしまいます。
見出しタグは「<h1>テキスト<h1>」のままで使うようにしましょう。「bタグ」「emタグ」なども必要ありません。
まとめ
hタグは文字の大小を指定するものではなく、検索エンジンに対して見出しを表すタグです。
hタグには余計なHTMLの記述はせず、「<h1>テキスト<h1>」で指定するようにしましょう。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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