こんにちは、リュウセイです。
サイト表示速度は非常に重要!
なぜなら、「モバイルサイトの読み込みに3秒以上かかると、離脱率が53%高まる」ため。
引用:Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed
Webの世界は非常にシビアですね…。
なので、今すぐサイトの表示速度をチェックしておくことをおすすめします。
今回は、カナダ製のGTmetrixという速度チェックツールをご紹介しますね。
測定結果で見るべきポイントや、ツールの使い方について書いていきます。
GTmetrixでサイト表示速度の測定|重視すべきポイントとは?
GTmetrix(ジーティーマトリックス)の使い方は簡単で、パフォーマンスを測定したいサイトのURLを入力して測定開始するだけ。

10~20秒くらいで測定が終わり、結果が表示されます。

測定項目は大きく分けて「GTmetrix Grade」と「Web Vitals(ウェブバイタル)」の2つ。
正直「GTmetrix Grade」はどうでも良くて(目安程度)、重要なのは右側の「Web Vitals」の「Largest Contentful Paint(通称:LCP)」の部分です。
Largest Contentful Paint は、ユーザーがページで最も有意義なコンテンツをどのくらい早く見ることができるかを表します。感覚的な読み込みスピードを測定し、ページ読み込みタイムラインにおいてページの主要コンテンツが読み込まれたと思われるタイミングを指します。
サイト表示速度を鬼重要視することで定評のあるGoogleは、「Web Vitals」をサイト評価の指標の1つにしています。
そんなGoogleによると、「LCPは2.5秒以下になるよう務めるべきDA!」とか言っています。
優れたユーザー エクスペリエンスを提供するには、サイトの最大コンテンツ ペイントが2.5 秒以下になるように努める必要があります。
上記の画像は当ブログの測定結果ですが、LCPは「1.2秒」となっています。
測定する度に結果が変わりますが、僕の例では「1.0~1.8秒」とブレがあります。
いずれにせよ、1.8秒なら2.5秒以下なので、Googleの基準値を合格していることになりますね。
また、単にパフォーマンスを測定するだけではなく、それの改善に関する提案もしてくれます。

影響が「低」なら特にこのまま放置していてもいいですが、影響が大きい場合は改善する余地があるでしょうね。
GTmetrixの詳しい使い方については、下記のサイトが非常に参考になります。
それでは、以上です。
ありがとうございました。
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