Googleアルゴリズムのアップデートとブログ運営に及ぼす影響とは

どうも、リュウセイです!

 

今回はGoogleアルゴリズムについて解説していきます(・∀・)!

 

この記事の想定読者

 

  • Googleアルゴリズムとは何か知らない方
  • Googleアルゴリズムのアップデートによってブログ運営にどのような影響が出るのか知りたい方

 

 

 

Googleアルゴリズムとは

アルゴリズムとは

 

「アルゴリズム」とは、プログラミングで主に使われる言葉で、コンピューターで計算を行う際の「計算方式」のことを指す言葉です。

 

簡単に言うと、何か問題を解いたり作業をする上での手順やルールなどの決まり事のことです。

 

アルゴリズムにおいてよくセットで使われる言葉は最適化です。

 

これは、「今まで3つのステップを踏んで問題を解いていたが、なんとか2つのステップで解けるようにならないか?」などといったように、手順を改善してより効率の良い方法を常に模索するのがアルゴリズムの真骨頂と言えます。

 

プログラミングにはいくつもの複雑な計算式が絡み合ってくるため、そういった意味でアルゴリズムはプログラミングに必要不可欠な概念なのです。

 

Googleアルゴリズムとは

 

Googleにもアルゴリズムが組み込まれており、検索されたキーワードに対して最適な情報を提供するために、検索順位を決めるための手順・ルールを作っています。

 

この検索順位を決めるためのルールがGoogleアルゴリズムなのです。

 

検索キーワードに対して我々ユーザーが求める情報は、社会や文化の変化によって日々変わるので、その変化に合わせてGoogleは検索順位を決めるルール(アルゴリズム)を日々改善・更新していっています。

 

これが「Googleアルゴリズムアップデート」や「アルゴリズムの更新」と呼ばれるものです。

 

このアルゴリズムの更新によって、同じキーワードでも毎日検索結果の順位が変動しているのです。

 

 

なぜGoogleアルゴリズムはアップデートされ続けるのか?

 

アップデートの細かい基準や頻度はGoogleのみ知る情報ですが、主たる目的はただ一つ、ユーザーにより良いコンテンツを届けるためです。

 

ユーザーとは、検索窓に調べたい単語を打ち込んで検索をしている我々のことです。

 

ネットは世界中と繋がっているので、Googleの検索エンジンに登録されているサイトは、それこそ星の数ほどあるレベルです。

 

良質なサイト(ユーザーにとって価値の高いサイト)も沢山ある中、まったく価値の無い終わっているコンテンツ(オワコン)もまた沢山あるのも事実なんですね。

 

Googleとしては、検索エンジンの使用率№1を保持し続けたいですから、自分の所の検索エンジンに載せるサイトは価値の高いサイトばかりで埋めたいのが心情です。

 

Google検索エンジンは良質なサイトばかり掲載されていて、とても使いやすい!』というユーザーの声が増えてくることは、Googleにとっても本望ですからね。

 

なので、Googleはとにかく「ユーザー様にとって価値の高いコンテンツを提供し続ける検索エンジンであること」を日々追求しています。

 

それを実現させるために、アルゴリズムをアップデートし続けるのですね。

 

 

Googleアルゴリズムが改善されるまでの流れ

 

Googleは具体的にどのようにしてアルゴリズムを改善し続けているのでしょうか?

 

実は、Googleは世界中に何千人と配置されているスペシャリストな人員による厳正なプロセスに沿ったテストを実施して、そこから算出されるデータを基にアルゴリズムの改善を行っているのです。

 

以下の具体的な4つのプロセスに沿って、年間合計60万回以上のテストを実施して改善を行っています(参照元:Google検索|緻密に精査する)。

 

検索品質評価者によるテスト

 

検索品質評価者によるテストとは、Googleが強力している外部の検索品質評価者によるテストで、独自のガイドラインに沿ってテストが行われます。

 

ガイドラインにはE-A-TというGoogleが規定する高品質なコンテンツの概念が書かれています。

 

Expertise(専門性) 掘り下げた詳しい内容が書かれている
Authoritativeness(権威姓) 分かりやすい内容の記事,根拠が明確な記事など
TrustWorthiness(信頼性) 事実が書かれている

 

これらの頭文字を取って「E-A-T」です。

 

具体的にどのような記事がこの「E-A-T」を満たしているかと言えば、「詳しい」「分かりやすい」「事実である」の特徴をしっかりと押さえているコンテンツです。

 

なぜGoogleは「E-A-T」を重視するのかと言えば、検索するユーザーのために他なりません。

 

比較テスト

 

比較テストとは、異なる2つの検索結果を評価者に表示して、より良い検索結果を探るというものです。

 

検索結果の変更案を適用したものと適用していないもので比較を行います。

 

このテストによってどちらが好ましいを判定して、好ましいと判断した理由を検索品質評価者に尋ねて検索の改善に役立てています。

 

ライブトラフィックテスト

 

ライブトラフィックテストとは、とある機能を一般公開する前に試験的にテストユーザーに機能を提供するというものです。

 

映画で言うところの「試写会」みたいなものです。

 

市場に出す前にテストユーザーに先に使ってもらい、どのようにその機能を使うのかデータを取って、それを基に改善を行います。

 

このテストによって得られたデータを基にさらに比較テストを実施していき、比較テストの結果から新しい機能を追加するかしないかの判定を行っていきます。

 

公開

 

ここまでのテストを繰り返し続けた上で、Googleのスペシャリストな人員によって一つ一つ検討され、ユーザーにとって実際に利便性が高まると明らかに判断できた場合のみ、公開に至ります。

 

 

Googleアップデートの歴史

 

Googleは、これまで何度かアルゴリズムのアップデートを行ってきました。

 

次は、そんなアップデートの歴史を見ていきましょう。

 

ペンギンアップデート(2012年4月)

 

何やら可愛い名前のアップデートですが、これはブラックハットSEOを行っているサイトの検索順位を下げ、ホワイトハットSEOを行っているサイトの検索順位を上げることを目的としたアップデートのことです。

 

要はスパム対策のアップデートです。

 

ブラックハットSEOとは、検索エンジンのアルゴリズムの裏をかいた悪質な技術によって検索順位を上げようとする手法を指す言葉です。

 

具体的なブラックハットSEOは、「外部リンクの購入」「リンクファーム」「不正なクローキング」「隠しテキスト」「隠しリンク」「ワードサラダ」「コピーコンテンツ」などがあります。

 

ホワイトハットSEOとは、検索エンジンのガイドラインをきちんと守って行うSEOのことです。

 

具体的なホワイトハットSEOは、「サイト内部のメタ情報の最適化」「ユーザーの課題解決に貢献するコンテンツの公開」「外部リンクの自然な獲得」などです。

 

パンダアップデート(2012年7月)

 

パンダアップデートとは、低品質なサイトの検索順位を下げて高品質なサイトの検索順位を上げることを目的としたアップデートのことです。

 

ユーザーの利便性を損なう誘導ページや、自動生成された無価値なコンテンツなど、ユーザーにとって著しく価値の低いサイトを検索順位から蹴落とし、高品質なサイトの順位を上げるために実施されたアップデートです。

 

パンダアップデートは今でも行われており、Googleの主要なアルゴリズムとなっています。

 

ハミングバードアップデート(2013年9月)

 

ハミングバードアップデートとは、検索窓に単語を打ち込んだユーザーの裏側にある文脈や意図を捉える精度を高めたアップデートです。

 

そもそも、我々が検索窓に検索したいことを打ち込む時、悩みや知りたいことを一語一句打ち込むワケではないですよね。

 

検索語句とはすなわち、あくまでもユーザーの悩みや願望をほんの数文字の単語に凝縮させたものだと言えます。

 

例えば「ブログ 稼ぐ」で検索したとすると、

 

  • なぜブログで稼ぎたいと思ったのか
  • なぜブログで稼ぐ方法を知りたいのか
  • なぜお金が欲しいのか

 

など、たったの数文字である「ブログ 稼ぐ」の単語の裏側には、様々な理由や悩みが潜んでいるのです。

 

Googleが第一に求めるユーザーファーストを追求するために、サイト運営者はユーザーの深層心理のことまでしっかり考えてコンテンツを投下していかなければなりません。

 

ベニスアップデート(2014年12月)

 

ベニスアップデートとは、検索ユーザーの現在地に応じた検索結果を表示させるアップデートです。

 

仮にあなたが「東京都千代田区」にいるとしたとき、検索語句に応じて以下のように表示されるはずです。

 

  • 「図書館」と検索すると「東京都千代田区の図書館」に関する結果が表示される
  • 「ラーメン屋」と検索すると「東京都千代田区のラーメン屋」に関する結果が表示される
  • 「ホテル」と検索すると「東京都千代田区のホテル」に関する結果が表示される

 

つまり、「図書館 東京都 千代田区」と検索せずとも、「図書館」という検索語句だけでアルゴリズムが自動的に現在地を感知して、今あなたのいる位置に最適化された検索結果を表示してくれるということです。

 

クオリティアップデート(2015年5月)

 

クオリティアップデートとは、コンテンツの品質評価に関するアップデートです。

 

先程のパンダアップデートと似ていますが、差異点としては

 

  • クオリティアップデート:特定のサイトを対象とする
  • パンダアップデート:全体のサイトを対象とする

 

このようになっています。

 

つまり、サイトコンテンツの品質がより一層評価されるようになったアップデートだということですね。

 

ランクブレイン(2015年10月)

 

ランクブレインとは、人工知能(AI)をベースとした検索エンジンアルゴリズムのアップデートです。

 

検索ユーザーが使用する検索語句や表示されるコンテンツに基づいたユーザーの行動などの情報をAIが学習して、よりユーザーにとって最適な検索結果を推測して改善を繰り返すアルゴリズムです。

 

インタースティシャルアップデート(2017年1月)

 

インタースティシャルアップデートとは、モバイル検索においてユーザーの利便性を損ねるようなサイトの検索順位を下げるアップデートです。

 

  • サイトページ表示直後、画面全体を覆うような広告が表示された
  • リンクをクリックしようと思ったら突如広告が現れて誤クリックしてしまった
  • そもそも広告がじゃまでページが閲覧できない

 

サイト運営者側としては、広告をクリックさせて収益を得たいわけですが、ユーザーからすれば基本的に広告というものは鬱陶しい存在なのです。

 

広告を誤ってクリックしてしまってイライラした経験、あなたにもありますよね?

 

そのイライラを頻繁に誘発させるようなサイトはGoogleから「ユーザーの利便性を損ねるページ」と判断され、検索順位から蹴落とされます。

 

フレッドアップデート(2017年3月)

 

フレッドアップデートとは、低品質なコンテンツの数が多く広告の数が多いサイトを対象としたアップデートです。

 

アフィリエイトサイトを例にとって見てみると、収益のためにコンテンツよりも広告を最優先させ、ユーザーにとっての価値を無視したアフィリエイトサイトが、フレッドアップデートの対象となりました。

 

「広告を優先する」のではなく、大事なのはユーザーを優先することです。

 

アウルアップデート(2017年4月)

 

アウルアップデートとは、悪意のある情報を広めるフェイクニュースを掲載しているサイトの検索順位を下げるアップデートです。

 

ユーザーが検索結果に求めているのは「真実」であって、決して「嘘」ではありません。

 

ユーザーもGoogleも望んでいない情報を掲載しているサイトは「価値無し」と評価されて、検索順位を下げられます。

 

サイト運営者が行うべきは、ユーザーを第一に考えて「真実」を伝えることです。

 

健康アップデート(2017年12月)

 

健康アップデートとは、医療などの健康に関わる検索について、信頼性が高く有益なページが上位表示されるようにしたアップデートです。

 

信頼性が高いという判断は、

 

  • 専門家が書いた記事か
  • 全くの素人が書いた(であろう)記事か

 

で判断されます。

 

健康アップデートによって、前者のサイトの検索順位が上がりました。

 

モバイルファーストインデックス(2018年3月)

 

モバイルファーストインデックスとは、モバイル版のページを「クロール」「インデックス」「ランキング」のシステムとして使用するアップデートです。

 

これまではPC版で評価していた基準をモバイル版に切り替え、レスポンシブ対応(スマホ最適化)がされたサイトを評価する方針に切り替わったということです。

 

スマホの爆発的な普及によって、PCでサイトを閲覧するユーザーよりもスマホでサイトを閲覧するユーザーが増えてきたために、実施されたアップデートです。

 

このアップデート以降、レスポンシブ対応したサイトが評価のデフォルトになりました。

 

スピードアップデート(2018年7月)

 

スピードアップデートとは、ページの表示速度が遅いサイトの検索順位を下げることを目的としたアップデートです。

 

高速なWebブラウジングが出来るサイトほどユーザーの満足度が高いので、サイト運営者は自身のサイトの表示速度を最低でも70%以上は保つよう努力する必要があります。

 

サイトの表示速度を測定するツールとして、Googleは「PageSpeedInsights」というツールを提供しています。

 

BERTアップデート(2019年10月)

 

BERTアップデートとは、自然言語処理能力を向上させることを目的としたアップデートです。

 

時にユーザーは、単語ではなく会話調の長文を検索窓に打ち込むことがありますが、このアップデート以前まではそれを検索結果に反映させることが出来ませんでした。

 

そこでBERTアップデートが実施され、長文検索においてもアルゴリズムがそれを理解出来るようになり、検索結果に反映させることが可能となりました。

 

一言で言うと、人間の言語能力に限りなく近づけるためのアップデートです。

 

 

ブログ運営者が気を付けなければいけないたった一つのこと

 

ここまでGoogleアルゴリズムのアップデートが行われる目的とアップデートの歴史について解説していきました。

 

なぜGoogleアルゴリズムアップデートを行うのか?を一言で言うとユーザーファーストのためであり、サイト運営者はただこの一点だけを強く意識することがまず大切です。

 

なぜなら、全ては「ユーザーファースト」の一言に集約されるからですね。

 

  • タイトルと記事の内容が一致している
  • ブラックハットSEOを行わない
  • ユーザーの満足度が高いコンテンツを提供している
  • ぺージの表示速度が早い(高速Webブラウジング)
  • レスポンシブ対応をキチンとしている
  • 収益を意識し過ぎて広告を多く貼りすぎない

 

などなど、上げるとキリがありませんが、これら全てはユーザーのためです。

 

ブログ・サイト運営者は、Googleアルゴリズムから高評価を貰えるようなコンテンツを提供していく(=ユーザーファーストに繋がる)ことを何よりも念頭に置くことが大切です。

 

ユーザーファーストを徹底していきましょう!

 

それでは、今回はこの辺で。

 

ありがとうございました。

 

チャオ(・∀・)!

 

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