どうも、リュウセイです!
- Googleアドセンスとは?
- Googleアドセンスの審査を通過するためには?
- 審査手順が知りたい
今回はこんな方に向けて記事を書いていきます。
手前味噌ですが、僕はGoogleアドセンス審査に一発合格しました。
その経験を持つ僕が、審査に通過するポイントについて分かりやすく書いていきますね。
目次
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、Webサイトに広告が掲載出来るようになるGoogleのサービスです。
Googleが『このWebサイトは広告を載せるに値する信頼出来るサイトか?』を審査するのが「Googleアドセンス審査」です。
Googleアドセンス審査を突破するために必要な要素
Googleは、あなたのサイトのどこの部分を見て審査を行っているのか?
代表的なところで言うと、
- ちゃんと質の高いコンテンツ(記事)が用意されているか
- 記事には独自性があるか
- それなりの数のコンテンツがあるか
- お問い合わせフォーム・プライバシーポリシーがあるか
- 独自ドメインで運営しているか
ここらへんのポイントを押さえてサイトをチェックしています。
順番に見ていきましょう。
ちゃんと質の高いコンテンツが用意されているか
「質が高い」とはすなわち、「読者の悩みや問題を解決出来るコンテンツか?」ということですね。
所謂「タイトル詐欺」のように、「○○を解決する方法」とタイトルに書かれてあるのに、中を見ると全然違うことが書いてある…。
こういったことはNGとなります。
要は早い話、「あなたのサイトを訪れた読者がしっかりと満足出来る内容のコンテンツがあるか?」ということですね。
「ユーザーファースト=質の高い記事」という認識でOKです。
記事には独自性があるか
Googleが何を言いたいかと言うと、『他サイトの完全パクリはダメだよ!』ということです。
ちゃんとあなたのフィルターを通して書いた記事なのかを、Googleはちゃんと見ています。
他サイトの記事を参考にして記事を書くのは良いのですが、そのままコピペしたような記事は審査に引っかかる可能性が高いです。
あなたにしか書けない書き方・切り口で記事を書いていきましょう。
それなりの数のコンテンツ(記事)があるか
何記事あれば審査に合格するのか?
そこの具体的な数字をGoogleは公表していないので何とも言えないのですが、聞いた話だと早い人で7記事ほどで審査に通った人もいるようです。
おおよそ、20記事くらいあると良いのでは、と言われていますね。
ですが、もちろん記事数だけではダメです。
ちゃんとここまで解説した要素を取り入れることが前提ですよ。
お問い合わせフォーム・プライバシーポリシーがあるか
あなたのサイトで何かしらの権利侵害(著作権侵害など)があったときなど、サイトの運営者であるあなたと連絡が取れるように「お問い合わせフォーム」を置いておく必要があります。
「Contact Form 7」のプラグインを入れてフォームを設置しておきましょう。
プライバシーポリシーとは、お問い合わせなどで取得した個人情報(名前・メールアドレスなど)を、その目的以外で私的に利用しない旨などを書くものです。
『私はしっかりと常識の範囲内でサイトを運営しています』ということを知らせるためのものですね。
独自ドメインで運営しているか
そもそも何ですが、独自ドメインを取得していないと審査に申し込むことは出来ません。
サブドメインでの申請は問答無用で却下されてしまいますから、覚えておきましょう。
ただし、初回でアカウントが取得出来れば、2回目以降のサイト審査では「はてなブログ」などの無料ブログで申請出来ます。
無料ブログで審査に合格したと言う人は、この2回目の審査のことです。
Googleアドセンス審査の注意点
記事の内容のポリシー違反
以下の内容のブログには、アドセンス広告の掲載を禁止しています。
このようなページに広告が掲載されると、広告主のイメージが悪くなってしまうことが理由としてあるためです。
- 成人(アダルト)向け
- 特定の団体や個人を誹謗中傷する内容
- コピーコンテンツ
- 法律に違反している内容(詐欺など)
- アルコールやタバコ、ドラッグなどを勧める内容
- 暴力的な内容
- ギャンブルを促す内容
記事の内容以外のポリシー違反
また、以下にも注意が必要です。
- プライバシーポリシーを掲載していない
- 自分で広告をクリックする
- 広告のクリックを友人や家族・第三者にお願いする
- アドセンスコードをポップアップ上、メール内、ソフトウェアの内部など、不適切な場所での表示
- ユーザーが求めていないサイトへ勝手に転送(リダイレクト)するサイトでの掲載
- ポップアップを表示するサイトでの掲載
アドセンスポリシー違反がないこと
アドセンスポリシーとは、Google、広告主、広告掲載者がお互いに良好な関係を続けていくための、アドセンス広告運営におけるGoogleの方針です。
どういった方針なのか、確認しておきましょう↓
Googleアドセンスの審査期間は?
短期なら1日程度、中期は1週間ほどで結果が出ますが、長いと数週間から数ヶ月もかかってしまいます。
審査基準による優先順位が付けられているようで、質の高いコンテンツが充実している場合は、審査期間が短くなります。
僕の場合は、さすがに1日では結果が出なかったのですが、1週間以内には結果が出ました。
記事数は、審査に出した当時で20記事くらいでしたね。
Googleアドセンス審査は厳しめという話
以上解説した要素以外にも、Googleはチェックしているはずです。
おおまかな審査ポイントは公表していますが、詳しいところまでは公表していないため、分かりません。
最近のGoogleアドセンス審査は以前よりも難しくなってきている傾向にありますが、ここまで解説したことをしっかりと守れば、おそらく結構な高い確率で審査に合格すると思います。
Googleアドセンスの審査方法を解説
ここまで準備出来た方は、いよいよ審査に申請していくフェーズに進むことができます。
STEP1.Googleアカウント取得・ログイン
アカウントがない方は、Googleアカウント作成ページでアカウントを作成しましょう。
STEP2.Googleアドセンスの公式ページへアクセス
- Googleアドセンスの公式ページにアクセスして、「ご利用開始」のボタンをクリック。
- あなたのWEBサイトURLとGoogleアカウントのメールアドレスを入力
- 「メールを受け取る」にチェックを入れて「保存して次へ」をクリック
STEP3.アカウント作成
- 「国または地域を選択」をクリックし、リストの中から「日本」を選択(下の方にあります)
- 利用規約をよく読んだら同意にチェックを入れる
- 「アカウント作成」をクリック
STEP4.お客様情報入力
- 支払い先住所などの入力
- 「送信」をクリック
STEP5.コンテンツのリンクづけ
1.コードをコピー
2.WordPress管理画面の「外観」→「テーマエディタ」
3.テーマヘッダー内の<head>の部分を見つけ出して、「<head>~<head>」の間に、先程コピーしたアドセンスコードを貼り付ける
4.「ファイルの更新」をクリック
6.Googleアドセンスのページに戻り、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて「完了」をクリック
以上で、申請は完了です。
まとめ
お疲れ様でした。
ここに書いてあることと、Googleのポリシー違反をしっかり読み込んで実践していけば、審査に通過するはずです。
もしダメだった場合は、もう一度自身のサイトを確認しましょう。
ポリシー違反についてはよく引っかかる人がいるので、そこにも注意が必要ですね。
上でも書いた通り、細かい審査基準についてはGoogleは公表していないので、もし審査に落ちたとしても「どこがダメだったのか?」はハッキリ分かりません。
僕の場合は手前味噌ながら一発合格させていただきましたが、やはり「実名顔出し」のポイントが高かったのかな?などと分析しています。
Googleはサイトを審査するとき、『このサイトは信用できるサイトかな?』という目でも見るようなので、そういった理由で実名顔出しを高く評価してくれたのかな~っと勝手に想像しています。
Googleは世界を代表するIT会社なので、「信用」にはかなり気を遣っているはずです。
なので、そういったGoogleの心境を汲み取ると、やはり「このサイトは信用できるサイトか?」の部分はかなり大きいと思います。
ですが、仮に審査に落ちたからといって、必ずしもあなたのサイトに信用が無かったということでもないと思います。
この記事で書いた項目を全て網羅するつもりで、また審査に応募していただければと思います。
少しずつ改善を加えていけばいつかは合格出来ると思うので、諦めずに頑張りましょう!
それでは、今回もこの辺で。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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