あなたは早起きが得意ですか?
僕で言うと、苦手な方です。ショートスリーパーやロングスリーパーというタイプがあるようですが、僕は12時間余裕で寝られるのでおそらくロングスリーパーなんでしょう。
「早起きは三文の徳」という言葉があります。これは言葉通り、早起きすると3つのメリットがあるという意味ですね。
3つのメリットが何なのかは、実際に早起きしてみないと分からない部分かもしれませんが、個人的に『これはかなり強いメリットだな』と感じるメリットをシェアしたいと思います。
それは、「早起きするだけでライバルが少なくなる」というメリットです。
少しかみ砕いて説明しますね。どういう意味かと言うと、「将来の自分の未来がより良くなるような生産活動を、朝早く起きて時間を作って行う人は少ない」ということです。
ここで言う“生産活動”とは、例えば健康維持のためのランニング、何かしらの試験勉強、読書、ブログの執筆やYouTubeへの動画投稿、などなどです。
つまり、「そこに多くの時間を割り当てれば割り当てるほど、今後の自分の人生が豊かになる活動」です。
この生産活動においては、各々によって変わってくるものです。僕で言うと、ブログの執筆やリライト・サイト構築ですね。
やはり多くの人は一日の大半を仕事に捧げているので、試験勉強したいと思っても、読書したいと思ってもなかなか時間が取れないですよね。
仕事が終わった後やろうと思っても、仕事で疲れてしまって思った以上に捗らない…なんてことは多いと思います。
かと言って仕事をしないと生活できないので、時間を確保するために仕事を犠牲にするのはちょっと怖いですよね。夜遅くまで作業していて、そのせいで朝寝坊して遅刻してしまったら、会社の上司や取引先に怒られてしまいかねません。
夜型の人もいますが、人間は元々夜型ではないので、やはり朝の時間が最も生産効率が良いと言われています。
そうすると、自ずと「朝早く起きて時間を確保すれば良い」という結論になりますが、『朝はなるべく出社に間に合うギリギリの時間まで寝ていたい』という人が大多数でしょう。
しかし、そこが勝負の分かれ道。
ここで「朝早く起きて、出社前にわずか1時間でも生産活動のための時間を確保する人」と、「出社に間に合う時間帯まで寝ている人」とで、明確な差が出てくると思います。
世の中は後者の方が圧倒的に数が多いので、マーケティング的に言うと「競合(ライバル)が多い」という表現になります。
そして、前者はライバルが圧倒的に少ない(競合が弱い)ということになります。
もうお分かりかと思いますが、これが朝早く起きて生産活動することのメリットです。
たった朝1時間早く起きて生産活動するだけで、ライバルが少ない世界で有利に勝負をすることができると考えてみてください。こんなに美味しい話はないと思いませんか?
一日に1時間確保できれば、一年で365時間確保できる計算になります。
よく言われるように、僕たちはみな一日24時間という原理原則の中で生きています。
その24時間の3分の1は睡眠時間であり、さらに仕事時間があるので、自由に使える時間は一日のうちほんの僅かです。
そのほんの僅かの時間を少しでも多く確保するためには、やはり1時間でも早く朝起きることがオススメです。
朝早く起きるだけでライバルと1年で365時間もの差を付けられます。
ライバルと圧倒的に差を広げて、結果を残すことで人生にゆとりができ、「朝早く起きなくても誰にも怒られない生活」が将来手に入るかもしれません。
「早起きは三文の徳」とはよく言ったものですよね、ってことで今回は以上とします。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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