こんにちは、リュウセイです。
今のご時世、色々な動画編集ソフトがありますよね。
その中で、本当に「初心者」にとって使いやすい動画編集ソフトは何か?
ハッキリ言っちゃいますが、「FlexClip(フレックスクリップ)」です。
動画編集ソフトでは「Fimore」や「Final Cut Pro」などが有名ですよね。
しかし、それらは高機能が故に「中級者向き以上」です。
ですが、「FlexClip」は「初心者に扱いやすい動画編集ソフト」だと断言できます。
FlexClipには様々なテンプレートが用意されており、それらを組み合わせるだけで簡単に動画が作成可能。
そう、「自分で映像素材を撮影する必要がない」のです。
本記事では、「FlexClip」の使い方について書いていきますね。
【FlexClip】初心者に優しい無料オンライン動画編集ツール
初心者が動画編集をやろうと思った時、頼りになるのは「FlexClip」です。
無料で使えるので、ぜひ使ってみましょう。
「FlexClip」とは?
オンライン上で動画を編集できるWebサービスです。
運営会社:PearlMountain Limited株式会社
オンライン上で操作が完結するので、ソフトのダウンロードなどは必要ありません。
そのため、パソコンのスペックが低くても問題なし。
豊富なテンプレートのお陰で、動画編集の初心者でも、プロ風の動画をサクサク作れるのが魅力です。
初心者にこそ「FlexClip」をオススメしたい理由
「FlexClip」は、動画編集ソフトの中でも特に初心者に優しい作りになっています。
初心者にオススメな理由は以下のとおり。
- 操作が単純で分かりやすい
- 編集画面がスッキリしていて分かりやすい
- 初心者でも見栄えの良い動画が作れる
- 無料で利用できる
- アカウント登録が簡単ですぐ始められる
「Fimore」などの高機能な動画編集ソフトは、初心者にとっては「どこをどう触ればいいか分からない!」ってなりがちですよね。
でも、「FlexClip」は操作画面がシンプルで分かりやすい!

テンプレートから選んで、少しカスタマイズして、エクスポートボタンを押すだけで動画が完成します。
これほど簡単な動画編集ツールはなかなか無いと思います。
無料で使えますし、アカウント登録も簡単なので、すぐ始められる手軽さもgoodですね。
Googleアカウントで簡単にログインできる。
新規アカウントの作成をしよう
まずは公式サイトにアクセスして、アカウントを作成していきましょう。
そして右上のサインアップ-無料をクリックして、アカウント作成を行っていきます。

アカウントは、「Facebook」「Google」「メールアドレス」の3つの方法から選択できます。

サインアップすると、簡単なアンケートの回答を求められるので、適当なものを答えてください。

「FlexClip」で動画を作成してみよう
さて、これで「FlexClip」で動画を作成する準備が整ったので、さっそく動画を作っていきましょう!
「FlexClip」の使い方はとってもカンタンです。
大まかな使い方の流れは、下記の通り。
- テンプレートから選択
- カスタマイズ
- エクスポート
基本的な使い方の流れ
まずは、テンプレートから選択していきましょう。

次は、カスタマイズです。
気に入ったテンプレートを見つけたら、オレンジボタンのカスタマイズをクリックしましょう。

そうすると、動画の編集画面に移ります。

動画を編集し終えたら、右上のエクスポートをクリックして、メディアに保存しましょう。
カスタマイズモードの機能紹介
FlexClipには、下記の編集ツールが搭載されています。
- メディア
- テキスト
- ビデオ
- 画像
- 音楽
- 要素
- カバー
- 背景
- 透かし
- 画面比率
順番に見ていきましょう。
テンプレート

最初に選んだテンプレートの中に、新たにシーンを追加できる機能です。
「ビジネス」や「イントロ&アウトロ」など、様々なジャンルが用意されており、ここから好きなテンプレートを選んでいきます。

気に入ったものを見つけたらクリックして、右下にある+ボタンをクリックすることでシーンに追加できます。
メディア

自分の持っている画像(ローカルファイル)や画面収録した画像を追加できる機能です。
このように「FlexClip」では、単にテンプレートから選ぶだけではなく、自分で用意した素材も挿入できます。
テキスト

文字通り、テキストを追加できる機能です。
全25種類ものテキストタイプが用意されています。
ビデオ

動画を追加できる機能です。
26種類のジャンルから選択でき、上部の検索窓でビデオを検索することも可能。
画像

選択した画像を背景としたシーン、又は画像だけを追加できる機能です。
テンプレート右下の+ボタンを押すとシーン追加、左下のピクチャー・イン・ピクチャーボタンを押すと単体の画像として追加できます。
ジャンルは全21種類と動画やテキストに比べると少ないですが、1つ1つのジャンルで用意されている枚数がハンパないです。
画質も高めなので使い勝手は良いですね。
音楽

全17種類のジャンルから音楽を選んで追加できる機能です。
挿入した音楽は、「ボリューム」「フェードイン」「フェードアウト」をそれぞれ設定することで自由にカスタマイズできます。
ボリューム | 音量の調整ができる。 |
フェードイン | 音楽の開始位置を調整できる。 |
フェードアウト | 音楽の終了位置を調整できる。 |

また、ループ再生をオンにすることで、繰り返し再生することも可能です。
要素

アニメーションのアイコンを追加できる機能です。
アイコンには、動きが付いているものと付いていないものがあります。
種類は全部で36種類あり、各種選べる数も多いので、ツールの中では最多です。
カバー

オシャレなエフェクトを追加する機能です。
全6種類と他に比べて少ないですが、これでも十分多い方ですね。
背景

画像とよく似ている機能ですが、こちらは動きのある背景(ライブラリビデオ)を追加できる機能です。
全17種類から選択できます。
透かし

動画にウォーターマーク(透かし)を追加できる機能です。
作成した動画が誰かにパクられても、ウォーターマークが入っているものをオリジナルだと証明できるため、不正コピー対策になります。
テキストを挿入することもできますが、オリジナルの画像を挿入することも可能です。
画面比率

「16:9」「1:1」「9:16」「4:5」「21:9」から画面の比率を変更できる機能です。
パソコンが「16:9」で、スマホが「1:1」「9:16」「4:5」です。
レスポンシブを想定した作りになっているのは有り難いですね。
動画のエクスポート方法
動画を作成したら、エクスポート(ファイルの書き出し)をして、メディアに保存しましょう。
メディアに保存した動画は、ブログに貼るのも良し、YouTubeに投稿投稿するのも良しと自由です。
エクスポート形式は「MP4」と「GIF」から選べます。
「MP4」のエクスポート解像度は「480p」「720p」「1080p」の3つから選択でき、数字が大きいほど鮮明な動画になります。


最高画質の「1080p」でエクスポートしようとするなら、「プラスプラン(月額約1,092円)」か「ビジネスプラン(月額約2,184円)」への加入が必要です。

最後に動画の名称とクリエーター名を入力して、FlexClipイントロ(有料版のみ)を選んで、エクスポートをして完了です。

FlexClipイントロとは、動画のスタート時に上で設定した動画の名称とクリエーター名に加え、FlexClipのロゴが入るアニメーションを挿入する機能です。
イントロ無しを含めると全部で6つの種類から選べますので、お好みで。
まとめ
FlexClipは、初心者でも扱いやすい動画編集ツールです。
動画作成のための素材を持っていなくても、テンプレートから選ぶだけで動画は作れるので、動画編集のスタートにちょうど良いでしょう。
動画編集って難しいイメージがありますけど、FlexClipを使ってみれば価値観が変わるはず。
もし「初心者でも使いやすい動画編集ソフトは?」と聞かれたら、迷わず「FlexClip!」と答えますね。
1分以内の動画なら無料で作成できるので、一度使ってみてはいかがでしょうか?
それでは、以上です。
ありがとうございました。