どうも、レシートの整理が死ぬほど嫌いなリュウセイです。
安西先生…そう、あの人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK」に登場する安西光義(あんざい みつよし)。
安西先生の名言でもあり信条なのが、原作8巻の69話「WISH」の145ページに出てくる『諦めたらそこで試合終了だよ』。アニメでは第27話「バスケがしたいです!」で初登場。実は二回言っていて、二回目の時は桜木花道に対して『あきらめたらそこで試合終了ですよ…?』と言っている。
一点差で負け、しかも試合終了まで残り12秒と差し迫った緊迫の状況化で、「もう勝てない」と思った三井寿に対して安西先生はこう言い放つ。

この台詞は有名だが、その前に言った台詞も個人的には好き。
『最後まで…希望を捨てちゃいかん』
試合終了まで12秒しかないのにどうやって勝てば良いのか?きっと多くの人が諦めてしまう場面だろう。
しかし、安西先生の言葉を聞いた三井寿は試合終了のホイッスルが鳴るまで諦めずに攻撃を続け、その結果見事に逆転勝利を収める。
スラムダンクはこのシーン以外全くと言って知らないけど(というか知っているのは台詞だけのにわか)、これは何事にも当てはまるとつくづつ思う。
大学受験でも、資格受験でも、大好きなあの子に告白する時でも同じ。『もう無理だ!』と思って、そこで諦めるか、踏ん張れるか。
人生の勝敗を分けているのは、結局はこの選択肢の差だと思う。
諦めなかった結果成功を掴めなくても、「諦めずに最後までやり遂げた」ことはきっと、その人の財産となるはずだ。
どんな挑戦でも同じであり、最後まで諦めなかった奴が勝つ。たとえ試合に負けても、心が負けなければそれは勝ったと言える。
そう考えると、安西先生が全て答えを言っていると思う。
ちなみに、「諦めたらそこで試合終了だよ」は安西先生が元ネタ。漫画のキャラクターの台詞だとは思えないほど、超有名な台詞となっている。英語にすると「When you give up, that’s when the game is over.」となる。
たかが漫画の台詞されど漫画の台詞。
「諦めたらそこで試合終了」を信条にすれば、人生きっと上手くいくと思うんだよね。
それでは。
チャオ(・∀・)!
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