突拍子もない行動が人を惹きつける

ディスカバリーチャンネルから学ぶ第二弾は、「皆が予想する行動をする人=凡人」です。

 

あなたが思う凡人の定義って何でしょうか?

 

一般的な凡人の定義とは、「優れた性質や変わった性質を持たない人間のこと」とされています。一言で言うと「ありふれた人」ですね。

 

世の中の大半が凡人に区分されると思うのですが、他の人より結果を残したり偉業を成したりする人を見ると、良い意味で「変人」だと感じます。

 

このテーマで取り扱っているディスカバリーチャンネルに登場する人達も、良い意味で変人揃いであり、一人一人もの凄いキャラが立っています。

 

その圧倒的な個性の強さを生み出しているのは、一体どんな要因なのか?

 

変人揃いのディスカバリーチャンネルを見ると、その要因とやらが何か分かってきます。

 

 

舞台はバミューダ・トライアングル

 

 

舞台は、フロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域「バミューダ・トライアングル」。

 

バミューダ・トライアングルには、イタチザメ、シュモクザメ、オオメジロザメなど、サメの中でも割と凶暴とされる種が多く生息しています(危険度の低いコモリザメも生息)。

 

特にオオメジロザメは凶暴であり、人間を襲うこともありますし、サメすらも捕食してしまうくらい危険な奴です。

 

 

そんな危険な海で行われる今回のミッションは、「サメと共存する」です。はい、この時点で意味不明ですよね(笑)。

 

「サメと共存する」というのは、単にサメと一緒に泳いで安全性を証明するものではありません。

 

動画の後半で説明がありますが、世界で人間に殺されるサメの数は毎年およそ1億匹にも及び、半数以上は商業漁業の網に誤ってかかったサメです。

 

 

その結果、個体数が7割以上減少した種類もいるのだとか。

 

 

サメを守るためにはデータ収集が必要であり、豊富なサメの行動データがあれば、人間による乱獲や混獲の被害からサメを保護できます。

 

 

動画ではイタチザメに発信器タグを取付けて海に放し、行動データを収集しようとしています。

 

これが「サメと共存する」というミッションの真骨頂です。

 

さて、今回のミッション達成に向けて動くのは、かつてイギリス軍特殊部隊SASに勤務していたイギリス・ワイト島出身の「ベア・グリルス」です。

 

 

彼はディスカバリーチャンネルの顔とも言える存在であり、彼の活躍を楽しみにしているファンも大勢います。

 

果たしてベア・グリルスはミッションを達成できるのか?バミューダ・トライアングルに生息するサメ達はどれほど危険なのか?

 

今まさに「ベアvs.サメ」が始まろうとしているのです。

 

 

高度約100mから地獄の海へ降下

 

スタートは、高度約100mの上空から。

 

 

第一の挑戦は、「サメがうようよいる海域に上空から飛び込み、そこから近くの岩礁まで無事にたどり着く」というもの。

 

撮れ高を意識(?)して、まずは餌をまいてわざとサメをおびき寄せます。

 

 

すると、餌に釣られて凶暴なサメ達がわんさか集まってきます。

 

 

映像で観るだけでも相当ヤバイのが伝わってきます。そして、どんどん餌を放り込んでいきます。

 

 

うじゃうじゃ…。

 

さて、準備は整いました。

 

いよいよ、“死の海”へダイビングしていきます。

 

 

降下!!

 

 

飛び込んだ先では、サメ達がお出迎え。

 

 

先ほど上空から餌を投げ入れたので、海の中ではサメ達の激しい餌の奪い合いが行われています。

 

 

サメの口って下から見ると、なんだかキュートな形してますよね。

 

サメは下から襲ってくるそうなので、慌てず冷静に海底まで沈んでいきます。下に行きさえすれば、襲われる確率が下がるそうですよ。

 

このことを覚えておけば、もし上空100mからバミューダ・トライアングルへ飛び込んだ時に、生存確率を一気に上げられますね。

 

 

サメはベアのことをジッと見ています。

 

 

どうやら、ベアが獲物になり得るか見定めている様子。

 

ここでパニックになって取り乱せば、サメに獲物と見なされ、人生は終了です。

 

あなたも是非気を付けて下さい。

 

 

ビックリするくらい至近距離をサメが泳いでいきます。こんなん発狂するわ。

 

しかし、ここで恐怖心に屈してしまうとアウトです。

 

恐怖心がサメに伝わり、襲われます。

 

 

幸いながら、サメ達はさっき投げ入れた餌に夢中な様子。

 

 

その間にサメの群れを掻い潜り、近くの岩礁までたどり着ければ第一の挑戦は無事クリアです。

 

 

ただし、急いではいけません。

 

急ぐと、獲物を横取りされると勘違いしたサメに攻撃されてしまうからです。

 

 

サメの群れを掻い潜り、なんとか近くの岩礁まで無事たどり着くことが出来ました。

 

 

この後も少し続きますが、動画で確認してみてください。

 

 

シュモクザメ>>>コモリザメ

 

第二の挑戦は、「檻に入らずサメと対峙する」というものです。

 

 

さきほども檻無しでサメの群れを掻い潜ってきましたが、次はしっかり「対峙」していきます。

 

ですが、いくら無敵のベアと言っても、防護策なしでサメと戯れるのは危険です。

 

そこで協力を求めたのが、長年サメについて研究しているトリスタンという人物。

 

サメから身を守る装置は、彼が提供してくれます。

 

 

次のスポットは、グレート・バハマ・バンク。

 

ここには大型のシュモクザメやオオメジロザメが生息しています。

 

 

スポットについたら、まずはいかりを下ろして魚を投げ入れ、様子をうかがいます。

 

 

サメの嗅覚は人間とは異なり、なんと100億倍に薄めた血液を感知できるサメもいるそうです。

 

従って、たった一滴の血を垂らすだけでサメは敏感に反応してきます。

 

 

第二の挑戦である「檻に入らずサメと対峙する」を達成させるために、トリスタンが用意してきた3つの兵器のうち、最新兵器である電気装置を使っていきます。

 

この装置は、強い電界を発生させて電気受容器官を混乱させ、サメを遠ざける仕組みとなっております。

 

 

果たして、この装置は本当にサメに効果があるのか。

 

ですが、檻を使わずにサメと対峙するには、これが最も頼りになるそうです。

 

 

早速海へ潜り(二人で)、まずは危険性の低いコモリザメを相手に装置の効果を見てみます。

 

 

シュモクザメやオオメジロザメに比べて危険性は低いと言えど、油断は禁物。

 

誤って手を噛みつかれてしまうと放してくれません。あなたも気を付けて下さいね。

 

 

ということで、装置の電源を入れて効果を見てみます。

 

 

すると…

 

 

見事。コモリザメに効果がありました。

 

 

コモリザメは餌に対して貪欲なため、餌のためなら電気ショックにも耐えようとします。

 

 

コモリザメと戯れていると、狙いだったシュモクザメも近づいてきました。

 

コモリザメには効果があったけど、シュモクザメはどうか?

 

 

一旦電源を切って呼び寄せたシュモクザメですが、もう一度電源を入れてどうなるか反応を見てみることに。

 

すると…

 

 

お見事。シュモクザメにも効果があることを証明できました。

 

どうやら、餌のためなら危険を伴わないコモリザメよりも、高度に進化したシュモクザメやオオメジロザメの方が電界に敏感なようです。

 

さて、装置をオンにして暫く経つと、シュモクザメもオオメジロザメもどこかに行って居なくなってしまいました。

 

 

ということで、一旦ボートに戻って餌を補給し、次はオオメジロザメを誘い出してみます。

 

 

 

オオメジロザメに会うための儀式「魚シャワー」

 

ここからが見所(?)であり、この記事のメインテーマとなる部分です。

 

オオメジロザメを誘い出すために、再び餌を取り出したベア。

 

手に持った容器の中には、魚の内臓や血がたんまりと入っています…。

 

ちなみに、メチャクチャ臭いようですよ。

 

 

さあ、先ほどの展開からすると、容器に入った魚を海に投げ入れてサメを誘い出すのだと想像します。

 

普通、そう思いますよね。

 

でも、ベアは「普通」じゃないんです…。

 

この次に取った彼の行動が一体どんなものか、予測できますか?

 

3分くらい考えてから、スクロールしてみてください。

 

こっから怒濤の勢いで画像が続きますが、ハッキリ言って「閲覧注意」です。

 

さあ、よろしいですか?

 

 

 














 

 

正解は「友人の船の上で魚シャワーを浴びる」でした。

 

どうです、ベアが次にどう行動するか、あなたは正解できましたか???

 

いやいや、普通、魚を海へ投げ入れると思うでしょ?

 

まさか協力者(トリスタン)の船の上で唐突に魚シャワーを浴びるとは思わんでしょ??

 

そうです。

 

これがベア・グリルスという男なんです!!!

 

今回のミッションに限らず、ベアはありとあらゆるミッションで、視聴者の度肝を抜く突拍子もない行動をしてきたのです。

 

この行動には、トリスタンもドン引き。

 

 

大丈夫です、トリスタンさん。

 

誰にもマネできませんから。

 

というか、別に魚シャワー浴びんくても普通に海へ魚を投げ入れたら良いでしょうが…。最初にやってたし。

 

でも、だからこそ面白いんですよね。

 

さて、儀式を済ませたところで、海に潜ってオオメジロザメにご対面していきます。

 

続きは動画へ。

 

 

突拍子もないベアの行動が、熱狂的なファンを作り出す

 

魚シャワーのシーンでお分かりいただけたように、誰もが想像できない行動をしてくれるからこそ、ベア・グリルスは圧倒的な人気を得ています。

 

もしあの時、ベアが普通に海へ魚を投げ入れていたとしたら。

 

まず間違いなく、その行動は「凡人」がする行動だと言えるでしょう。

 

別に魚シャワーを浴びなくてもミッション(オオメジロザメと対峙する)にはさほど影響ないワケです。

 

従って、魚シャワーを浴びるのは、言ってしまえば「ミッション的には特に必要無い」のです。

 

もしベアではなく普通のテレビタレントだったとしたら、普通に魚を海へ投げ入れていたかもしれませんね。

 

しかし、ベアは違った。

 

ここでベアが取った行動には、「他の人より抜きん出た存在になるためのヒント」が隠されています。

 

冒頭で言ったように、「皆が予想する行動をする人=凡人」です。

 

もしあなたが、人より抜きん出た存在になりたいと思っているならば。他者と差別化したいと思っているのならば。

 

あなたは「魚を海へ投げ入れる」方ですか?

 

それとも、「友人の船の上で魚シャワーを浴びる」方ですか?

 

人生において、後者を選べる人が、人を惹きつける存在になるのです。

 

ちなみに僕は別にオオメジロザメに会いたくないので、魚シャワーは浴びたくないです(そーゆー話じゃない)。

 

 

 

まとめ

 

ベア・グリルスは特殊な訓練を受けているので、マネしようと思ってもマネできるような存在ではないと思います。

 

しかし、彼の行動から「参考」に出来るところは多いです。

 

魚シャワーとまではいかなくても、そんな突拍子もない行動が彼を人気者たらしめる1つの要因なのは間違いないでしょう。

 

是非、ディスカバリーチャンネルで彼の勇姿を見てみてくださいね。

 

それでは、今回はこの辺で。

 

ありがとうございました。

 

チャオ(・∀・)!

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