WordPressのテスト環境の作り方【Xserverでのやり方】

サーバー環境のイメージ

こんにちは、リュウセイです。

サイトを運営するなら、検証用のテスト環境は作っておくべきです。

なぜなら、万が一のリスクヘッジになるから。

特にWordPressは不具合が発生しやすいです。

何か大きな変更を加える時は、先にテスト環境で検証してから、本番環境へ実装するのが理想ですね。

テスト環境を構築する方法は、「ローカル環境」と「サーバー環境」の2つがあります。

今回解説する方法は「サーバー環境」での作り方。

ローカル環境に比べて、より本番環境に近いテストが可能です。

ローカル環境での構築方法を知りたいよって方は、下記の記事をどうぞ。

ちなみに、「エックスサーバー」を使って解説していきます。

その他のレンタルサーバーにおいても、仕組みは同じなので流れは同じです。

それでは、始めていきましょう。

WordPressのテスト環境の作り方【Xserverでのやり方】

実験のイメージ

手順は多いですが、一つ一つは簡単です。

まずはざっくり流れを確認しておきましょう。

  1. サブドメインを作る
  2. MySQLを設定する
  3. WordPressをインストールする
  4. データをエクスポート/インポートする
  5. アクセス制限をかける

順番に解説していきます。

サブドメインを作る

本番環境で使っているドメインの直下に、テスト環境用のサブドメインを作りましょう。

1:「サブドメイン設定」をクリック
2:サブドメインを作りたいメインドメインを選択する
3:サブドメイン名を入力→ドキュメントルートを選択→コメントを入力(無しでもOK)→「確認画面へ進む」をクリック
4:入力内容を確認して「追加する」をクリック
5:「サブドメイン設定の追加が完了しました」と出たらOK

画像では「SSLの設定に失敗しました」と出ていますが、テスト環境用なので特に問題なし。

必要ならば後で設定すればOK。

MySQLを設定する

WordPressのデータを格納するためのデータベース「MySQL」を作成していきます。

1:「MySQL設定」をクリック
2:MySQLデータベース名を設定→文字コードは「UTF-8」→「確認画面へ進む」をクリック
3:入力内容を確認して「追加する」をクリック
4:「MySQLデータベースの追加を完了しました」と出たらOK
5:「MySQLユーザ名追加」にタブを切り替え→MySQLユーザIDを設定→パスワードを設定→「確認画面へ進む」をクリック
6:入力内容を確認して「追加する」をクリック
7:「MySQLユーザの追加を完了しました」と出たらOK
8:MySQLデータベースとMySQLユーザを紐付ける(アクセス権所有ユーザとして登録する)
9:「MySQLデータベースへのアクセス権の追加を完了しました」と出たらOK
10:「アクセス権所有ユーザ」の欄に、作成したMySQLユーザ名が追加されているか確認する

WordPressをインストール

サブドメインとデータベースの設定が終わったので、次はWordPressをインストールしてサイトを構築していきましょう。

1:「WordPress簡単インストール」をクリック
2:WordPressをインストールするドメインを選択する
3-1:サイトURLをサブドメインに設定→ブログ名を設定→ユーザー名を設定→パスワードを設定→メールアドレスを設定

「ブログ名」「ユーザー名」「パスワード」は、後でメインサイトのデータで置換した時に書き変わるので、今はとりあえず適当に決めてOK。

3-2:「確認画面へ進む」
4:入力内容を確認して「インストールする」をクリック
5:「管理画面URL」からログイン画面へアクセスする
6:ユーザー名とパスワードを入力して管理画面へログインする
7:これでテスト環境の構築は完了

データをエクスポート/インポートする

さて、ここからはメインサイトのデータをテストサイトに複製する作業です。

複製は「All-in-One WP Migration」というプラグインが便利。

これをメインサイトとテストサイトの両方に入れていきます。

まずはメインサイトにプラグインを入れて、データをエクスポートしていきましょう。

ただし、エクスポートできるデータ容量は最大「50MB」まで。

それ以上は有料になっちゃいます。

なので、設定を色々変えてエクスポートの容量を50MB以下に抑えるようにしましょう。

1:プラグインの「新規追記」→検索窓に「All-in-One WP Migration」と入力→「今すぐインストール」をクリック

同様の作業をメインサイトでも行いましょう。

インストールすると、ダッシュボードメニューに「All-in-One WP Migration」が追加されます。

2:エクスポート→「エクスポート先」のプルダウンメニューを展開して「ファイル」をクリック
3:ボタンをクリックしてダウンロードする

画像ではデータ容量が「3GB」となっていますが、これは無料でインポートできる範囲を超えていますね。

「高度なオプション」をクリックして展開し、エクスポートしないデータを選択して容量を減らしましょう。

特に「投稿データ」「メディアデータ」「プラグイン」は容量が重いので、これは外していいですね。

「データベース」のデータだけ最低限あればOK。

あとは環境を整えるためにプラグインも入れておきたいところ。

これはサーバー上でデータをコピーすればいいですね。

では、メインサイトに移動して、インポートしていきましょう。

4:インポート→「バックアップをドラッグ&ドロップしてインポートする」にデータを放り投げる
5:サイトのインポートが完了

アクセス制限をかける

テスト用サイトと言えど、ドメインを取っているのでネット上に公開されています。

使うのは自分だけなので、余計なアクセスを防ぐために「BASIC認証」をかけてアクセス制限を設定しましょう。

BASIC認証をかけるとクローラーの巡回も阻止できるので、メインサイトが重複コンテンツ扱いにならなくなります。

なので、絶対にBASIC認証をかけるようにしてください。

1:「アクセス制限」をクリック
2:サブドメインのアクセス制限を「ON」にして「設定する」をクリック
3:ユーザーIDとパスワードを設定して「確認画面へ進む」をクリック
4:入力内容を確認して「追加する」をクリック
5:これでサイトにBASIC認証が適用される

はい、これで全て終了です。
お疲れ様でした。

記事を読んでくれて嬉しいです。
今日もありがとうございました。

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