【それ、重複してない?】気を付けたい言葉の使い方【正しい日本語】

今回は、文章を書く仕事をしている人向けの内容です。

 

いつも使っているその言葉は、実は本来とは違った使い方をしているかも?

 

知らず識らずのうちに使って恥ずかしい思いをする前に、ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

【あるある】正しく使っているようで実は正しく使えていない言葉10選

 

本当を言うと10選だけじゃ全然収まらないのですが、良く見受けられる間違った表現をピックアップしてみました。

 

やはり多いのが、重複言葉です。

 

今から挙げる10選に自分が当てはまっていないか、自己採点してみましょう。

 

一番最初・一番最後

 

意外とプロの人でも使っちゃってる言い回しなのが、「一番最初」「一番最後」というフレーズ。

 

正しくは、「一番初め」「一番後ろ」、もしくは単に「最初」「最後」です。

 

最初や最後の「最」は、「何よりも一番」を表す「最も」です。

 

つまり、最初・最後だけで「最も初め・後ろ」を意味しているんですね。

 

なので、最初・最後の前に「一番」を付けるのは間違いです。

 

まず最初

 

「一番最初」と同じように、「まず」は最初を表す言葉なので「まず最初」という表現は重複しています。

 

これも正しくは、「まず○○」または単に「最初に」です。

 

意識していないとつい使ってしまいそうな危うさが、この言葉にはあります。

 

最も最重要

 

これも上記と全く同じです。

 

「最重要」の中に「最も」が既に含まれているので、わざわざ頭に「最も」を付ける必要はありません。

 

どうしても「最も」を付けたいなら、「最も重要」と言えばOK。

 

または、単に「最重要」だけで十分です。

 

最も最高

 

これも同じ。

 

「最高」の中に「最も」が既に含まれているので、「最も」を付けなくて良いです。

 

「最高」である様を表したい時に「最も高い」とはあまり言わないので、余計なことはせず単に「最高」と言いましょう。

 

各○○ごとに

 

「各」は、「それぞれ」を意味する言葉です。

 

そして「~ごとに(毎に)」も、「各」と同様の意味を持ちます。

 

なので、「各○○」または「○○毎に」と表現するのが正しいです。

 

第1回目

 

これは一見すると、どこも間違っていないように見えますよね。

 

しかし、「第」も「目」どちらも順序を表す言葉なので、「1回目」は重複言葉なのですね。

 

「第1回」あるいは「1回目」と言うのが正しいので、ご注意を。

 

「GoogleAdSense」「GoogleChrome」

 

意味は間違っていないのですが、「英単語は1つの単語ごとにスペースで区切る」というルールがあります。

 

なので、「Google AdSense」や「Google Chrome」と表記するのがルール的には正しいということです。

 

「Google AdSense」は「Google」と「AdSense」が組み合わさった言葉なので、スペースで区切ります。

 

しかし、例えば「MacBook」など商品名を表す場合は、「Mac Book」とスペースで区切るのは誤りになります。

 

絶対に必要

 

お国の文書で「○○の用紙は申請時に絶対に必要なので、持参してください」的な書き方をしていたのを見たことがあります(実話)。

 

「必要」は、「必ず」と「要る」が合わさった言葉です。

 

そしてご存じのとおり、「絶対に」は「必ず」と同意義です。

 

なので、「絶対に」と「必ず」が重複になっています。

 

必ず必要

 

ということで、こちらも間違い。説明不要ですね。

 

意外と使ってしまいがちなのでご注意を。

 

さしていただく

 

文字で書くと『なんかヘンだな…』と気付くのですが、これは発音的な問題だと思います。

 

正しくは「させていただく」ですね。

 

余談ですが、「送らさせていただきます」もよく見る間違いです。

 

正しくは「送らせていただきます」です。

 

これは「さ入れ表現」と言って、本来は「さ」を入れる必要がないのに、発音的につい「さ」を入れてしまうことが多い印象です。

 

気を付けましょうね。

 

 

【まとめ】間違いに気付いて改善するために必要なこと

 

以上、意外と使ってしまいがちな間違った言葉集10選でした。

 

知らず識らずの内に謝った言葉を使っていることは、自分ではなかなか気付きづらいものです。

 

そこで、おすすめの改善法は「他人の文章をたくさん読むこと」です。

 

他人の文章を読んで、自分と違った言葉の使い方をしている箇所を見つけたら、その都度文法チェックしましょう。

 

自分が正しいのか?それとも相手が正しいのか?

 

そしてもし自分が間違っているのであれば、改善するだけです。

 

その繰り返しで、自ずと精度は上がっていくので、意識してみてくださいね。

 

Wordがあるなら、作成した文章をWordに貼り付けるとスペルチェックが簡単に行えるので、これもおすすめです。

 

日本語文章の校正をしてくれるWebサービスもありますが、Wordの方が精度は高いです。

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
チャオ(・∀・)

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