最近Twitterとかで話題に上がっている「Clubhouse(クラブハウス)」というものはご存じでしょうか?
次世代のSNSと言われ、日本では今年に入ってから話題に上がってきています。
TwitterやInstagramに並ぶ新しいSNSだとも言われているので、これを期にClubhouseについて知っておくべきでしょう。
特徴や使い方などを纏めてみたので、是非参考にしてみてください。
目次
次世代のSNSと名高い「Clubhouse(クラブハウス)」とは?
2020年春にリリースされた新しいSNSアプリ
Clubhouseは、アメリカ・サンフランシスコのアメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースされたSNSアプリです。
「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供する」をコンセプトにしており、TwitterのようなテキストメディアやInstagramのような写真メディアではなく、「音声」を主体としたメディアです。
ニューヨーク・タイムズによると、同年12月時点でユーザー数は60万人規模となったそう。シリコンバレーで注目を集め、5月にはベンチャーキャピタルから時価総額1億ドル(約100億円)の資金調達に成功したということなので、今後の市場拡大が大いに期待されるでしょう。
また2021年2月現在、Clubhouseは正式に日本語版をリリースしていないので、アプリの中身や利用規約などの言語は全て英語になっています。
「Clubhouse(クラブハウス)」の主な特徴
音声メディアは他にもありますが、Clubhouseの主な特徴は以下の通りとなっています。
- 会話や音声のみで交流するSNS
- フォローしフォローされることでユーザーは繋がっていく
- いいねやコメントなどの機能は無い
- 追いかけ再生やアーカイブの機能は無い
- 完全招待制
- 音声は録音不可
「音声版のTwitter」とも言われ、他の音声メディアよりもTwitterに近い雰囲気となっています。Twitterを意識して開発されたのかもしれませんね。
Clubhouseを一言で表すと「雑談アプリ」ですね。
まるでクラブハウスでお客さん同士が軽い感じで雑談を交わすように、「room」と呼ばれる会話スペースを介してユーザー同士がオンラインで雑談をしていくアプリです。
「Clubhouse(クラブハウス)」の使い方やアプリ内専門用語について
アプリ起動からの流れ・始め方
- アプリを起動すると「room」と呼ばれる会話スペースが表示される
- 「room」を通してユーザーは交流することができる
- 完全招待制のため、ユーザーに招待してもらうか、ユーザーネームを登録してウェイトリストに入ると始められる
1ユーザーにつき2つの招待枠を持っていて、自分のスマホの連絡先に電話番号を登録している人にメッセージで招待を送ることができます。
すでに招待枠を使い切っている場合でも、アプリからの通知にて「Let them in!」ボタンを押すことでもその人を招待することがが可能のようです。ただ、電話番号に登録されていないとこの方法は使えません。
アプリ内専門用語の解説
roomへの参加は、「モデレーター(またはスピーカー)に指名される」もしくは「挙手ボタンを押してモデレーター(orスピーカー)がそれを承認する」のいずれかの方法で参加可能です。
「Clubhouse(クラブハウス)」を使う上での注意点
利用規約にて、以下のことが定められています。

規約に反しないよう、くれぐれもご注意ください。
「Clubhouse(クラブハウス)」の退会(アカウント削除)のやり方
結論として、現時点ではアカウントを削除するシステムがまだアプリ自体に備わっていないため、アカウントを削除するためにはClubhouseの運営にメールで直接要望を送る必要があります。
要望が承認されるとアカウントは一旦「無効」となり、その後に削除される仕様となっています。
削除依頼はコチラ「support@joinclubhouse.com」へ送るようです。
アカウントの削除が完了してから30日間ほどは、以下のことができなくなります。
- 同じ電話番号またはユーザー名(@ユーザー名)を使用してアカウントを作成できない
- 30日目以降に再度アカウントを登録したとしても、以前使用していたユーザー名を使用できるという保証はない(他のユーザーが使用している可能性があるため)
まとめ
以上、「Clubhouse(クラブハウス)」の概要や使い方などについての解説でした。
Clubhouseの凄いところは、音声という形で世界中の人達と交流できる点です。
リリースからまだ日が浅いので、アプリ内のルールやマナーなどの整備が整い切れていないというのが現状ですが、今後改善されていく見込みが大です。
使う使わない別として、『今こういうSNSが話題なんだ』と知っておくことで、時代の波に上手く乗れるかもしれません。
今後の動きに注目ですね!
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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