会話形式で学ぶZapier MCP × Cursor連携: 初心者がAI自動化に挑戦

ChatGPTのDeep Research(AI)での出力結果をそのまま掲載しています。ChatGPTのDeep Researchはハルシネーション(誤った情報の生成)が少なくなるよう調整されていますが、あくまで参考程度に読んでください。当記事は検索エンジンに登録していないため、このブログ内限定の記事です。

優子:「ねぇ健太、最近“ZapierのMCP”って言葉を耳にしたんだけど、何のことかさっぱり…。私みたいな初心者でもわかるように教えてくれない?」

健太:「もちろん!ZapierのMCPについてだね。よし、今日は会話形式でストーリー仕立てに、Zapierの“MCP (My ChatGPT Plugin)”とAIコードエディタ『Cursor』の連携方法を一緒に学んでみよう。」

優子:「助かる!ちなみにZapierって何者なのかも怪しいレベルなんだけど、大丈夫かな?」

健太:「大丈夫、ゼロから説明するよ。それじゃあ早速はじめよう!」

Zapier MCPとは?

優子:「まず“MCP”って何?Zapierが提供してるってことは何かのサービスだよね?」

健太:「うん。MCPはModel Context Protocolの略称で、AIアシスタント(大規模言語モデル)が外部のツールやサービスを安全かつ汎用的につなぐための新しい規格なんだ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。簡単に言えば、AI用のUSBポートみたいなものだよ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。これがあると、AIが外部サービスとやりとりする共通のインターフェースができるんだ。」

優子:「AI版のUSBポート!なるほど、それがあるといろんなツールをAIが自由に使えるんだね。」

健太:「そうそう。そしてZapierは、元々たくさんのWebサービス同士をつないで自動化する“ノーコードRPA”の代表的なプラットフォームなんだけど (〖徹底解説〗Zapier MCPの全貌:AIエージェントが8,000アプリを使用 #ChatGPT - Qiita)、最近このMCPに対応して“Zapier MCP”という機能を出したんだ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。これを使うと、AI(ChatGPTみたいなの)がZapier経由で何千ものアプリの操作を直接呼び出せるようになる。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)」

優子:「何千ものアプリって…例えばどんなことができるの?」

健太:「Zapierが対応しているサービスなら色々できるよ。メール送信、ファイル共有、SNS投稿、データベース更新…挙げればキリがない。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) たとえば『この条件に合うデータを集計してSlackにレポートを投稿して』なんてお願いすれば、必要なツール操作を全部AIがやってくれるイメージだね (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。」

優子:「すごいね…まさにAIが自律的に他のアプリを横断操作してくれるわけだ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。」

健太:「そうなんだ。しかもプログラミング不要で、Zapierの画面から有効化したいツールを選ぶだけで使えるから、エンジニアじゃなくても導入しやすいってのもポイントだよ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。」

優子:「それなら私にもできそう!でもAIがそんな自由に他のサービスを操作できるとなると、セキュリティとか誤操作がちょっと心配かな…?」

健太:「いい視点だね。Zapier MCPではAIが使える機能やアクセス範囲を細かく制限できる仕組みが用意されているんだ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。サービスごとに『ここまでは許可、これは禁止』みたいに権限設定ができる。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) 例えば『メールは下書き作成までOK、Slackは閲覧のみOK』みたいに細かく指定できるから、不正なアクセスや誤操作のリスクをコントロールしつつ自動化を安心して実現できるよ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。」

優子:「なるほど、ちゃんとガードレールがあるわけだね。それなら安心かも。」

健太:「うん。そしてZapier MCPの一番すごいところは、これ1つでZapierの全アクションをAIから使えるようになるって点だ。Zapierには現時点で8000以上のアプリと3万以上のアクションがあるんだけど (〖徹底解説〗Zapier MCPの全貌:AIエージェントが8,000アプリを使用 #ChatGPT - Qiita)、このMCPのおかげでAIはそれら全部に触れられるようになったんだ。 (I'm a little nervous about wasting my time in n8n.. but is it worth it? Worth exploring? : r/n8n) 実際、ある開発者も『Zapier MCPを通じてCursorからZapierの全アクション(8000以上のアプリ)にアクセスできる。自分のあらゆるタスクをAIに任せているよ』と言っていたくらいさ (I'm a little nervous about wasting my time in n8n.. but is it worth it? Worth exploring? : r/n8n)。」

優子:「8000以上…想像が追いつかない数だけど、とにかく何でもできそうってことね。」

健太:「極端に言えばね。例えばメールを自動でチェックして返事を出したり、スプレッドシートを更新したり、SNSに投稿したり…本当に幅広い。 (Zapier + MCP Integration in Cursor - Reddit)実際に『Zapier MCPでCursorからメール確認と返信ができた!』って投稿している人もいたよ (初心者でも分かるZapierで始める自動化、ChatGPTとの連携 - note)。中には『Cursorから家の電気を消すこともできるようになるのか(笑)』なんて冗談を言ってる人もいたけどね (りくお | DreamCore開発者 on X: "Zapier知らなかったけど便利だな …)。」

優子:「それ、本当にできたらSFの世界だよ(笑)。でも夢が広がるね!」

健太:「うん。では次に、このZapier MCPと組み合わせるAIコードエディタ『Cursor』についても簡単に触れておこう。」

AIコードエディタ「Cursor」とは?

優子:「Cursorって、確か最近出てきたAI付きのプログラミングエディタだよね?私は名前を聞いたことあるくらいなんだけど…。」

健太:「その認識で合ってるよ。CursorはAIアシスタントが統合されたコードエディタで、文章生成AIがコーディングを手伝ってくれたり、自然言語でコード操作ができたりするツールなんだ。ChatGPTみたいなモデルをエディタ内で使える感じだね。最近人気が出てきている。」

優子:「へぇ、それ自体も面白そう!で、そのCursorがZapier MCPと連携できるの?」

健太:「できるんだ。CursorはMCPに対応したプラットフォームの一つで、Zapier MCPと簡単に接続できるようになっている (Zapier MCP—Connect your AI to any app instantly)。実は他にもAnthropic社のClaudeっていうチャットAIのデスクトップアプリとか、新興のWindsurfっていう環境なんかもMCP対応を進めているんだけど、Claudeのほうはまだβ版で安定しないという話もある。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) だから現状ではCursorで試すのが手軽なんだ。」

優子:「なるほどね。AIアシスタントを動かす土台としてCursorを使って、その上でZapier MCP経由で外のサービスを操作するって流れか。」

健太:「その通り!じゃあ具体的にZapier MCPとCursorを連携してみよう。僕と優子さんで、一緒に手順を進める感じでやってみるね。」

Zapier MCPとCursorの連携手順

優子:「よろしくお願いします先生!」

健太:「まず大きな流れとしては、Zapier側でAIに使わせたいアプリのアクションを設定して、専用のエンドポイント(URL)を発行する。それをCursor側に登録してあげることで、Cursor上のAIエージェントがZapierを経由したツール操作を実行できるようになる、という感じだ。」

優子:「ふむふむ。そのZapier側の設定からかな?」

健太:「うん、では順を追ってやっていこう。」

1. Zapierアカウントの準備

健太:「まずはZapierの公式サイトにアクセスして、アカウントを用意しよう。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)」

優子:「Zapierは初めて使うけど、登録とかお金って必要かな?」

健太:「無料プランで大丈夫だよ。Zapier MCP自体も無料で使えるしね (Zapier MCP—Connect your AI to any app instantly)。まずはZapierのトップページから‘Get Started’をクリックして、新規登録またはログインしよう。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) GoogleやMicrosoftアカウントで簡単にサインインできるよ。」

優子:「登録できた!あ、Zapier MCPの設定画面があるね。」

健太:「うん。無料プランで使えるけど、一応利用回数の上限があって、1時間あたり80回、1日160回、1ヶ月で300回までAIからのツール呼び出しが無料枠なんだ (Zapier MCP—Connect your AI to any app instantly)。優子さんのように個人で試す分には十分だけど、将来的にもっと大量に使いたい場合はZapierに申請して増やしてもらうこともできるよ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。」

優子:「まずは無料で様子見ね。よし、この画面に従えばいいのかな?」

2. MCPエンドポイントの発行

健太:「次にMCP用のエンドポイントURLを発行しよう。Zapier MCPのダッシュボードに‘MCP Server URL’って欄があるはず。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) ‘Generate URL’というボタンを押すと、ユニークなURLが生成されるよ。」

優子:「押してみた…お、長いURLが出てきた!これが私専用のMCPエンドポイントなんだね。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)」

健太:「そう。それはとても重要なURLで、いわばマスターキーみたいなものだから、他人に絶対教えないようにしてね。 (Cursor - Zapier AI Actions) このURLさえ知っていれば、誰でもあなたのZapierアカウント経由でアプリ操作ができちゃうから、パスワードと同じくらい慎重に扱う必要がある。 (Cursor - Zapier AI Actions)」

優子:「ひぇ、了解…。しっかり管理するね。」

健太:「MCPエンドポイントはちゃんとメモしたかな? これを後でCursorに教えてあげることになる。その前にZapier側でもう少し設定があるよ。」

3. AIに使わせたいアクションの設定

優子:「“アクションの設定”って?」

健太:「AIに許可したい操作(アクション)を選ぶ作業だね。Zapier MCPでは、AIが勝手に何でもかんでも実行できないように、実行を許可するアクションをあらかじめこちらで指定しておく必要があるんだ。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) 例えば‘Gmailでメール検索’とか‘Slackにメッセージ投稿’とか、そういう具体的な操作単位で選択する形になっている。」

優子:「なるほど。じゃあ私がAIにやらせたい作業を選んであげる感じね。」

健太:「そういうこと。Zapier MCP設定画面に“Configure the actions”というリンクがあると思うから、それをクリックしてみて。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)」

優子:「あったあった。クリックしたら…『Add your first MCP action』ってページに来たよ。『Add a new action』ボタンがある。」

健太:「じゃあその“Add a new action”を押して、新しいアクションを追加しよう。」

優子:「押したら入力欄が出てきた。Actionって書いてあるけど…ここに何を入力すれば?」

健太:「ここには、使いたいサービス名やアクション名を入力して検索できるんだ。例えば今回は試しにGmailを使ってみようか。Gmailってタイプしてみて。」

優子:「入力してみた。お、ドロップダウンに色々出た!『Gmail: Send Email』『Gmail: Reply to Email』『Gmail: Find Email』『Gmail: Create Draft』…たくさんあるね。」 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)

健太:「Zapierが提供しているGmail操作の一覧だね。この中からAIにやらせたいアクションを選ぼう。例えばまずはメールを検索するアクションとして『Gmail: Find Email』を選択してみようか。」

優子:「選んだ!次は…『Gmail Account』って項目が出てきた。「Connect a new Gmail account」というボタンがあるね。」 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)

健太:「そこで自分のGmailアカウントをZapierに連携させる必要があるんだ。押してみて。」

(優子は「Connect a new Gmail account」をクリックし、Googleアカウントの認証画面で自分のGmailアカウントへのアクセスをZapierに許可した。)

優子:「認証できた…と思うんだけど、画面があんまり変わらないかも?」

健太:「もし認証直後に先に進めない場合は、画面上の“Refresh”ボタンを押すといいよ (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。うまく連携できていれば、自分のGmailアドレスが選択肢に表示されて選べるようになるはず。」

優子:「あ、出てきた出てきた!Gmailアカウントをリンクできたみたい。『Enable action』というボタンがアクティブになったよ。」

健太:「他に細かいオプション指定もできるけど、今回はこのままでいいや。“Enable action”(アクションを有効化)のボタンを押してみて。」 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)

優子:「ぽちっとな。…できたかな?」

健太:「“Your saved MCP actions”みたいな一覧に『Gmail: Find Email』が追加されて、オン(緑色)になっていれば成功だよ。」 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)

優子:「おー!できてる!AIが私のGmailでメール検索できるようになったんだね。」

健太:「うん。ではもう一つアクションを追加してみよう。今度はGmailでメール送信(返信)をするアクションだ。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) またGmailで検索して、今度は『Gmail: Send Email』を選んでみて。」

優子:「選んだ!さっきと同じようにGmailアカウントを指定する欄が出たから、私のアカウントを選択…っと。」

健太:「送信メールの宛先(To)や件名(Subject)、本文(Body)なんかの項目も表示されたと思うけど、そこはデフォルトで「Have AI guess a value for this field」つまり『AIが適切に埋める』になっているね。 これで問題ないよ。」

優子:「確かに、空欄だけどPlaceholderでそう書いてあるね。」

健太:「で、重要なポイントなんだけど…メールをAIに送信させる場合、いきなり勝手に送らせるのはちょっと怖いよね?内容ミスったらどうしようとかあるし。」

優子:「うん、それはそうかも。」

健太:「そこで“Require preview before running AI Action”(AIアクション実行前にプレビュー確認を要求)というチェックボックスがあるはずなんだ。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) それをオンにしておくことをおすすめするよ。そうすると、このメール送信アクションをAIが使う際に、送信前に下書きを見せて確認させるステップが入るんだ。 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)」

優子:「なるほど、安全策ね!じゃあチェック入れておこう。」 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)

健太:「OK。それじゃ“Enable action”を押して、この送信アクションも有効化しよう。」

優子:「押した!…お、『Gmail: Send Email』もリストに追加されたよ。これでメール検索と送信、両方AIに任せられる準備ができたんだね。」

健太:「そういうこと!Zapier側の設定はこれでバッチリだ。AIが使えるアクションとして『メール検索』と『メール送信』を登録できたわけだ。」

4. Cursor側へのエンドポイント登録

優子:「次はいよいよCursorにこの設定を教えるのね?」

健太:「そう。Zapierで発行したエンドポイントURLをCursorに登録してあげれば連携完了だ。Cursor上でAIエージェントがこのURL経由でZapierのアクションを実行できるようになる。」

優子:「でも具体的にどうやって…?」

健太:「Cursorを起動してごらん。画面右上あたりに設定アイコン(歯車マーク)があるからクリック。そうするとCursor Settingsっていう設定パネルが出ると思う。その中に「MCP」というタブがあるはずだから選んでみて (Cursor - Zapier AI Actions)。」

優子:「あるある!MCPタブを開いたよ。中身は…何やらJSONを書く感じの画面?」

健太:「Cursorでは、MCPサーバー(今の場合Zapier MCP)の設定をJSON形式で書き込んで登録するんだ。画面に“Add new MCP server”ってボタンがないかな?」 (Cursor - Zapier AI Actions)

優子:「あ、あるね。押してみるね。…お、エディタでJSONを編集する画面になった!」

健太:「そこに、Zapier MCP用の設定を追記しよう。公式ドキュメントによれば、Cursor v0.46以上なら次のように書けばOKだ: (Cursor - Zapier AI Actions)」

{
  "mcpServers": {
    "Zapier MCP": {
      "url": "https://actions.zapier.com/mcp/YOUR_MCP_KEY/sse"
    }
  }
}

健太:「YOUR_MCP_KEYの部分を、自分のエンドポイントURLの中から抜き出したキーに置き換えてね (Cursor - Zapier AI Actions)。優子さんがさっきGenerateしたURLにも、.../mcp/xxxxxxxxxx/sseみたいな形で固有のIDが含まれていたでしょう。」

優子:「うん、あったあった。この長いURLのここかな…(コピペ)。できた!」

健太:「書けたら保存して設定画面に戻ってみて。きちんと接続できていれば、今追加した‘Zapier MCP’の横にステータス表示があって●緑色になっているはずだよ (Cursor | )。」

優子:「おっ、なってるなってる!これでCursorとZapier MCPがつながったってこと?」

健太:「そうだよ。お疲れ様!これでCursor上のAIエージェントがZapier MCP経由でメール操作できるようになったんだ。」

優子:「意外と簡単だったかも!全部GUIでできたし。」

健太:「そうだね。特にCursor側はJSONを書いたけど、コピペするだけだったし。一度設定してしまえば次からはすぐ使えるからね。」

CursorでZapier MCPを使ってみる

優子:「じゃあちゃんと動くか、実際に試してみようよ!」

健太:「そうだね。せっかく『メール検索』と『メール送信』を設定したから、CursorのAIにメールをチェックして返信するよう頼んでみよう。」

優子:「了解!Cursorのエージェント機能…と。(Cursorのエディタ上でAIアシスタントをエージェントモードに切り替え、入力プロンプトを開く)準備OK!」

健太:「まず、エージェントにメール検索をお願いしてみて。例えば『未読の上司からのメールを探して』みたいな日本語で指示してごらん。」

優子:「うん。(CursorのAIに)「上司からの未読メールがあれば内容を要約して教えて」っと…送信!」

(CursorのAIアシスタントにエージェント指示を送ると、裏側でZapier MCPのGmail: Find Emailアクションが実行される。)

優子:「お、AIが何か返信してきた!」

Cursor上のAI:「はい、上司(山田部長)からの未読メールが1件見つかりました。件名は『来週のプロジェクトX打ち合わせについて』です。内容を要約しますね:来週月曜日の午後3時からプロジェクトXの進捗確認ミーティングを行いたいとのことです。」

優子:「ほんとだ、ちゃんと未読メールを見つけて内容を教えてくれた!」

健太:「うまくいってるね!Zapier MCP経由でGmailのメールを検索して、その結果をAIが受け取って教えてくれたんだよ。」

優子:「すごい…じゃあ次はそのメールに返信してもらおうかな。」

健太:「いいね。じゃあAIに返信を頼んでみて。」

優子:「(CursorのAIに)「そのメールに『承知しました。後ほど詳細を送ります』と返信して」っと。」

(裏側でZapier MCPのGmail: Send Emailアクションが呼び出され、AIがメール返信の下書きを作成する。ただしプレビュー要求をオンにしているため、送信前に確認プロンプトがAIから返される。)

Cursor上のAI:「返信メールを作成しました。内容は以下のとおりです。

宛先: yamada@example.com  
件名: Re: 来週のプロジェクトX打ち合わせについて  

本文:  
山田部長、

承知しました。後ほど詳細をお送りいたします。

よろしくお願いいたします。  
優子

この内容で送信してよろしいですか?【Y/N】」

優子:「おぉ、ちゃんと返信メールの下書きを提示してくれた!」

健太:「しかも送信前に確認を求めているね。【Y/N】と聞かれてるから、OKならYを入力してエンターして。」

優子:「はいはい…Yっと。…送信されたかな?」

Cursor上のAI:「メールを送信しました。」

優子:「やったー!Cursor上のAIに頼むだけでメール返信まで自動化できちゃったよ!しかもちゃんと私の確認を挟んでくれたから安心だった。」

健太:「これがZapier MCP × Cursor連携の威力だね。自然言語で頼むだけで、裏でちゃんとGmail操作が行われた。 (Zapier + MCP Integration in Cursor - Reddit) 他にも例えば、スプレッドシートのデータを取ってきてまとめるとか、予定をカレンダーに登録するとか、色々試せるはずだよ (Zapier + MCP Integration in Cursor - Reddit)。」

優子:「夢が広がるね…!私も他のアクションをいろいろ追加してみようかな。SlackとかGoogleカレンダーとかもあったし。」

健太:「いいね!Zapier MCPの設定画面から“Add a new action”でどんどん追加して、CursorのAIに新しい仕事を覚えさせていく感じだ。必要なものだけ有効化できるから管理もしやすいしね。」

優子:「今日は本当にありがとう!最初チンプンカンプンだったけど、だいぶ分かってきたよ。」

健太:「どういたしまして。AIを使った自動化って最初は難しそうに感じるけど、対話形式で進めてみると意外と取っつきやすいでしょ?」

優子:「うん、健太先生の解説が分かりやすかった!これなら他の初心者の人にも教えてあげられそう。」

健太:「ぜひぜひ。Zapier MCPとCursorの組み合わせは、ノーコードでできるAI自動化として本当に強力だから、優子さんもこれから仕事効率化に活用してみてね。」

優子:「はい!私も色々実践してみる。これでちょっと自慢できるスキルが増えたかも!また分からないことがあったら教えてね。」

健太:「もちろん。いつでもどうぞ!」

まとめ

今回のストーリーでは、Zapier MCPとAIコードエディタCursorの連携方法を対話形式で解説しました。MCP (Model Context Protocol)は「AI用のUSBポート」とも言える新しい標準規格で、Zapierが対応したことでAIエージェントが約8000ものアプリ・3万の操作を直接実行可能となりました (〖徹底解説〗Zapier MCPの全貌:AIエージェントが8,000アプリを使用 #ChatGPT - Qiita)。対話の中で触れたように、Zapier MCPを使えばメールやスプレッドシート、チャットツール等の操作をAIに委ねて自動化できます (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。

手順としては、まずZapier側で無料アカウントを準備し (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)、MCP専用のエンドポイントURLを発行 (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)、そしてAIに許可したいアクション(操作)を追加・設定しました (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。Gmailを例に、メール検索と送信のアクションを登録し、必要に応じてプレビュー確認の設定も行いました (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。その後、発行したエンドポイントをCursorの設定にJSON形式で登録することで (Cursor - Zapier AI Actions)、Cursor上のAIがZapier MCP経由でアクションを実行できるようになりました。

実際の利用シナリオでは、Cursor内のAIエージェントに自然言語で指示を出すだけで、例えばメールをチェックして返信する一連の作業が自動で行われました。Zapier MCPでは安全性にも配慮されており、AIが利用できる機能を限定したり、実行前にプレビュー確認させる仕組みで誤操作や不正アクセスを防止できます (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)。

初心者の方でも、本記事の対話に沿って進めればコードを書くことなくAIと外部サービスの強力な連携が実現できるはずです。ぜひZapier MCPとCursorを活用して、日々の作業を賢く自動化してみてください。最初は驚くほど簡単に感じるかもしれませんが、その先には無限に広がるAI活用の世界が待っています。あなたのAIアシスタントが、きっと頼もしい相棒になってくれることでしょう。

参考文献

  1. ChatGPT研究所 「〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携」 (2025年3月29日) (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所) (〖MCP〗Zapier MCPとは? Zapier×MCPで実現するノーコードAI連携|ChatGPT研究所)
  2. Zapier Official – Connect your AI to any app with Zapier MCP (Zapier MCP Beta 紹介ページ) (Zapier MCP—Connect your AI to any app instantly) (Zapier MCP—Connect your AI to any app instantly)
  3. Qiita (@syukan3) 「〖徹底解説〗Zapier MCPの全貌:AIエージェントが8,000アプリを使用」 (2025年4月2日) (〖徹底解説〗Zapier MCPの全貌:AIエージェントが8,000アプリを使用 #ChatGPT - Qiita)
  4. Zapier Docs – Zapier AI Actions: Cursor Integration Guide (2025) (Cursor - Zapier AI Actions)
  5. Reddit (r/n8n) – ユーザーLynardZynardによるコメント (2025年) (I'm a little nervous about wasting my time in n8n.. but is it worth it? Worth exploring? : r/n8n)