「ブログはオワコン」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
今回は「ブログはオワコン」と言われている真意を書いていきますね。
ブログはオワコンじゃない
結論から言うと、ブログはオワコンではないです。
「オワコン」という言葉を知らない方に向けて説明すると、「オワコン」とは「終わったコンテンツ」「終わっているコンテンツ」の略語です。
つまり「ブログはオワコン」とは、『あ~もうブログは今時価値が無いコンテンツだよね~』という意味を指しています。
オワコンって言葉は割と何かにつけて使われる言葉で、思考停止でオワコンと呼ばれることも確かにあります。
僕は基本スタンスとして『○○はオワコンだぞ』という言葉は頭から信用しないようにしています。
なぜなら、いい加減な理由でオワコンと言っている人もいますし、根拠が怪しかったりするからですね。
オワコンと言う理由は、その人がその媒体で稼げなくなったとか、興味が無くなったとか、そーゆういい加減な理由であることも事実としてあると思います。
でも、ちゃんとした理由で「ブログはオワコン」と言われ始めた経緯もあります。
「ブログはオワコン」と騒がれた理由
それは、
「ブログはオワコン」と騒がれた時期は「GoogleのSEOアップデート」と重なっているという事実です。
聞くところによると、Googleは約2年周期でSEOをアップデートしているようですが、あくまで傾向によるものです。
ここで、『SEOって何?』と思われる方もいると思うので、簡単に説明します。
SEOとは「Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティミゼーション)」の略で、「エスイーオー」と呼ばれます。
意味は「検索エンジンの最適化」です。
その検索エンジンの最適化を図るために行われるのが「SEO対策」なんですが、
「SEO対策」とは「自分のサイトを検索上位にあげるための工夫」を表すものです。
自分のサイトが検索上位にあがればユーザーの訪問率も上げられるので、みなさん頑張ってSEO対策をされるわけです。
GoogleのSEOアップデートが行われたと同時期になぜ「ブログはオワコン」と騒がれたかと言うと、
今まで自分のサイトが検索上位にあったのに、SEOアップデートによって検索下位に落とされたサイトが大勢増えたからです。
サイト運営者の心境を一言で言うと『オイ!ふざけんなGoogl○!』ですね。
なぜブログはオワコンではないと言えるのか?
僕は、ブログはオワコンじゃないと考えています。
なぜならば、世の中のコンテンツは以下の4つの形式に分類されているという理由があるからです。
- 動画
- 文章
- 音声
- 喋り(トーク)
この4つですね。
この内ブログは「文章コンテンツ」に該当します。
この4つの形式は「絶対に廃れないもの」であり、時代の流れによってそれぞれが偏ることはあっても無くなることは決してありません。
動画はYouTubeや5Gによってこれからもっと加速していきますし、動画の進化が激しいからと言って文章が無くなることはまずあり得ないと思います。
動画,文章,音声,喋り(トーク)
これらはいずれもニーズがあるものですから、ニーズが偏ることはあってもしっかりと役割分担が出来ているので、この4つが廃ることはないと思います。
だから、
例え動画の進化やSEOアップデートが今後何度あろうとも、ブログなどの文章コンテンツのニーズが消えることは無い、というのがブログはオワコンじゃないと言える理由ですね。
まとめ
ブログがオワコンじゃない理由と、僕もそう考える理由についてなるべく分かりやすく書いてきたつもりですが、いかがでしたでしょうか。
「ブログはオワコン」と騒がれた背景としては、
GoogleのSEOアップデートによって、今まで頑張ってSEO対策してきた自分のサイトが一夜にして検索下位(圏外)に飛ばされたという「事件」が多発したため、多くのブロガーが(悔し紛れと絶望で?)『今時ブログは価値がなくなってきた』と騒いだ、
という背景ですね。
Googleは今後もSEOのアップデートを行っていくと予想されるので、その度に「ブログはオワコン」と騒がれるかもしれません。
しかし、
その言葉を表面的にさらって、『じゃあブログはやっても意味ないな』と判断してしまうのは、僕は非常にもったいないと思いますね。
さっきもいった通り、「動画,文章,音声,喋り(トーク」の4つの形式の内のいずれかが無くなることは、僕は無いと考えています。
4つそれぞれに需要はあるからですね。
出来ることなら、この4つの形式を全て持ったほうが良いですが、まずは自分が一番得意そうなコンテンツから初めてみるのが良いと思いますね。
僕は今後動画も始めていこうと思うので、
ブログと併せてそちらのほうもよろしくお願いします(・∀・)!
それでは。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。
チャオ(・∀・)!
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